ずいぶんと間が空いてしまいましたが、5月18日(日)、西会津国際観光村での「海外ツーリングフェスタ」を無事に終え、その帰りに会津。柳津の道の駅で車中泊。翌日に奥会津の温泉をゆっくり回って帰宅しました。
 
備忘録です。
 
 
イメージ 1
▲柳津町といえば、福満虚空蔵尊圓蔵寺。茨城県東海村の大満虚空藏尊、千葉県天津小湊町の能満虚空藏尊と共に日本三大虚空藏尊の一つです。大岩の上に建っています。詳しくはこちら↓
 
 
イメージ 2
▲こんな渋い門前町があります
 
イメージ 3
▲境内には「満子(みつこ)」がいます。会津柳津は「赤べこ」の故郷で、近くには赤べこファミリーも点在しています。
 
 
イメージ 4
▲お土産の「赤べこ」グッズ。かなりセンスがいいのですが、お値段はちょっと高め。Tシャツ、2000円までなら買ったのだけど。
 
 
 
イメージ 5
▲初夏に咲くタニウツギ。なぜか日本海側にしか自生していません
 
イメージ 13
▲柳津も温泉地なのですが、少し離れた西山温泉へ。数軒の宿が集まる小さな温泉地です。「老沢温泉旅館」で日帰り入浴です
 
イメージ 6
▲ここの温泉はごらんのとおりの渋い浴室。奥には「老沢温泉神社」があります。完全混浴で脱衣所も一つなので女性には厳しいですが、入口に「女性入浴中」の札を掛けられます。この日は先客のご夫婦が1組ありましたが、少し待って入浴。400円。
泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩。成分総計は4313mg/kgと、かなり濃いめ。炭酸成分も200㎎、メタケイ酸やメタホウ酸も豊富に含んでいます。
 
 源泉は同じなのに、なぜか色が違うという不思議な湯。湯温は湯樋に石を置いて注入量を加減して調整しています。手前が45度くらい、中は43度、奥が41度(いずれも推定)。真ん中が一番濁っていて湯の花も多いです。湯の花は黒が多く白も若干あります。
以前はもっと白濁度が大きかったそうです。温泉って不思議ですね。
 
イメージ 7
 
次に向かったのは、玉梨八町温泉の共同湯。協力金一人200円です。
ここも混浴ですが、脱衣所は一応男女別
 
イメージ 8
▲いい湯だな♪
 
イメージ 9
▲隣の旅館・恵比寿屋と同じ源泉(上)のほか、川の対岸から玉梨温泉を引き湯してブレンドしています
 
イメージ 12
▲こちらが、川の対岸にある玉梨温泉の共同湯。男女別です
 
イメージ 10
▲小さな内湯ですが、源泉かけ流し。
 
イメージ 11
▲表面に源泉成分の薄い膜が。
ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物。硫酸塩泉。成分総計は3972mg/kg とかなり濃いめ。