「美味しんぼ」問題、ちょっと下火? ビックコミックスピリッツも思ったほど過激な内容でなくってちょっと拍子抜け。表紙には何も書かれてませんでしたね。
 
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▲南会津町・田島のツタヤにて。会津に居たせいか、コンビニ3軒、ツタヤ1軒回ってもスピリッツなし。入荷してないところもあったようです。というより、会津ではあんまり興味がないのか、店の人に「スピリッツ」と言っても反応なし。「美味しんぼの…」というと、「ああ、あれか」っていう感じ。
 
 
結局、中通りの西郷村に戻ってきてからコンビニで最後の1冊をゲット。
「美味しんぼ」、おもしろくない。アニメになったころは読んでたけど、もう10年以上も読んでなかったし、連載が続いていたのも知らなかった。山岡士郎と父親の雄山が仲良くなってたのも知らなかった。
 
 「美味しんぼ」は、休載することはこの騒ぎの前から決まっていたそうで、それならば最後に話題作りで注目させて、売上を伸ばそうともくろんだ出版社と、自分の考えを言いたい原作者の思惑が合致したからではないか、というのが私の見解。休載することで責任取った形にもできるし。炎上商法ってやつ? 私も10数年ぶりに買っちゃったし。
 
で、鼻血を出したかどうか、会津で会った独身20代女子に聞いてみました。
(会津若松市在住、会津坂下町に通勤する、生粋の福島県民)
「鼻血は出したことないし、友達に出した人もいないと思う。それ以前に、職場や友達同士で『美味しんぼ』のことはほとんど話題にならない」
とのことです。
会津は放射線量も低いから、あまり気にする人がいないのかも。
今度は子供を持つお母さんに聞いてみたいですが、またしばらく福島を離れるので、報告は来月になりそう。
 
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