「ツーリングマップル」(二輪車ツーリスト(チャリダー含む)のためのコメント入り地図)の2014年版が発売になっています。私は関西版の実走取材担当として関わらせていただいています。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/10/4f/j/o0400026714651785669.jpg?caw=800)
▲やや大判のR版。今年か耐水紙じゃなくなりましたので、書き込みができるようになりました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/2c/57/j/o0400026714651785673.jpg?caw=800)
▲R版の裏表紙です
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/3f/3d/j/o0267040014651785681.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/53/44/j/o0267040014651785689.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/f3/57/j/o0267040014651785694.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/c7/cf/j/o0267040014651785699.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/9b/17/j/o0267040014651785704.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/b5/de/j/o0267040014651785713.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/81/a2/j/o0267040014651785716.jpg?caw=800)
▲通常版の表紙。裏表紙はハーレーの広告です。
毎年3月末、新版発売の頃に「忘年度会」と称する、関係者の顔合わせ会が清澄庭園内の「涼亭」を借り切って行われます。
今年も万障繰り合わせて参加してきました。我々実走取材者やカメラマン、昭文社の担当者、デザイナー、編集プロダクション、地図校正そのほかさまざまなセクションに多くの人が関わっていますが、顔を合わせるのは1年に1度。貴重な機会です。
その「忘年度会」では、表紙大賞も発表されます。
審査員は私だけ。勝手に選び始めてから数年ですが、ぱっと決まるときもあれば甲乙つけがたいときもあり、審査員もなかなか大変です。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/c6/13/j/o0267040014651785721.jpg?caw=800)
▲ねえちゃん、今年はオレ様も審査させてもらうニャ。
というわけで、今年はトラ様が審査委員長です。
まずは、R版。大賞は「北海道」!
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/c0/4d/j/o0267040014651785724.jpg?caw=800)
▲場所は網走の能取岬。バックのオホーツク海の青と、敢えてななめにした水平線、そしてモデルの清水氏の笑顔が決め手でした。ちなみに、普通は担当エリアの実走取材者がモデルを務めるのですが、北海道の場合は担当の小原氏がカメラマンであり、なおかつビジュアルに難あり(本人談)ということで、毎年モデルが派遣されます。清水氏はツーリングマップルの編集を一手に請け負っている「フィネス」の社長で、元・関東甲信越の取材担当者です。
さて、通常版はの表紙大賞は「中国四国」です。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/33/7b/j/o0267040014651785727.jpg?caw=800)
▲場所は瓶ケ森林道。のびやかな稜線と道路のカーブ、山の緑とバイクの緑にタイトル文字のオレンジが映えます。さらにモデルの博多氏はなんといってもパリダカラリーの二輪完走者だけあって、すべてが決まっています。カメラマンは治武氏。私の関西もかなり良かったのですが、モデルの体型がすべてを台無しにしてしまいました。スミマセン。本気でダイエットしなくちゃ、ですね。
というわけで、新しいツーリングマップル、絶賛発売中です。