日本温泉地域学会の第22回研究発表大会は、九重星生温泉で開催。
 
 研究発表大会は半年に1回、全国どこかの温泉地で開催されます。
 だいたい、日、月の2日間で、1日目の午後から視察会、夕方から懇親会、2日目は午前中が研究発表会、午後3時までシンポジウムというスケジュールです。
 
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▲星生温泉の露天風呂「三恵の湯」。今回、同室だったのは大阪の旅行ライター、中島あきこさん。るるぶなどの情報誌を主に手がけていらっしゃいます。夏に花山温泉でもご一緒しました。後ろの三俣山は山頂部が隠れてみえません。この日は寒くて風花が待っていました。九州に来て雪か~! 
 
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 研究発表大会の様子。大学教授、温泉評論家、温泉旅館経営者などなどの温泉にまつわる研究成果が発表されています。なんだか大学の卒論発表会を彷彿とさせます。
 
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▲東海大学教授・新田先生の発表時にちょっとだけお手伝い。テーマは「天草温泉
の観光振興の取り組みについて」で、キクラゲジャムを試食していただきました。
寒天やこんにゃくよりもコリコリと歯ごたえがあって、なかなかです。もう少し酸味があったほうがいいという意見が。
 
 
 
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▲午後3時に終了後、三俣山が顔を出したので、再び露天風呂へ。なんと雪をかぶっていました。どうりで寒いわけです。もう少し青空が見えればもっときれいなんですけど。
 
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▲打たせ湯
 
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▲寒の地獄と同様に、冷泉もあります。13℃。私も入ってみましたよ!
 
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▲硫黄泉の樽風呂
 
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▲単純泉の檜風呂
 
  さてさて、来年2月13日(金)~15日(日)の3日間、日本温泉地域学会主催の、温泉観光士養成講座が開催されます。次回は熱海のNPO法人エイミックと共催で、「温シェルジェ&温泉観光士養成講座」となります。
料金は1万円。定員は60名です。
※私も2007年の草津温泉でこの講座を受けました。なかなか勉強になりますよ。
 
詳しくはこちらを見てね。http://www1.m.jcnnet.jp/rsa2003/RSA7.html