キャンプツーリングの翌日、またしても福島方面へ出かけてきました。
 
 土湯温泉で「ねこ温泉いぬ温泉」の取材です
 
 今回は某大手ペット雑誌のWEB用の写真撮影がメイン。カメラは本業ではないしペット撮影は難しいのでやや緊張します。
 
 震災直後は原発被災者の二次避難所となり、震災をきっかけに廃業、休業する宿が相次いだうえ、つい最近は一番奥の「不動湯旅館」が全焼するなど、いろいろ大変な土湯温泉ですが、震災から2年半が経ち、大型旅館の「向瀧」が再開、11月には大型旅館がリニューアルオープン、この連休中はアートイベントも開催されるなど、少しずつ復興にむかって歩んでいるようです。昨日も平日にもかかわらず、意外に多くの観光客が来ていました。
 
 まずはお土産もの&だんごカフェの「さかや」さんへ。
 
イメージ 1
▲「うどんくん」です。柴とコーギーのMIXらしいですが…。耳がちょっとコーギーっぽい? 息子さんがうどんを食べているときにもらわれたので、命名。おとなしくてこつぶくんとも仲良し
イメージ 2
▲同じく「さかや」さんの看板犬、「こつぶくん」。同じ温泉街の土産物屋「まつや」のティムくんの弟犬です
 
イメージ 7
▲「さかやさん」のお店はこんな感じ。震災前はお土産モノだけだったけれど、2013年8月の再オープンをきっかけに団子屋さんもオープン。カフェコーナーもあって立ち寄りやすい雰囲気になりました。「こつぶ」くんはたいてい緋毛氈の上でお客さんを接待。「うどんくん」は大きい犬が苦手なお客さんもいるから、と奥でまったりしているそうです。
 
イメージ 8
▲お団子は「仙台で食べたときに美味しかったので」ということで、「つつみ屋」の福島県内では第一号店に。右からクルミ、ゴマ、ずんだ、こしあん、しょうゆの5種類。1本120円でボリュームたっぷり。餅はもっちもっちでボリュームたっぷり
 
イメージ 11
▲飼い主様ご家族と一緒に日帰りで遊びに来ていた「アトムくん」。花嫁募集中です
イメージ 9
▲温泉まんじゅう屋さん「なかや」の「ピーマンくん」。母猫と兄弟2匹で温泉街を放浪しているうちに、「なかや」で拾われる。飼い主さん以外にはそっけなく放浪好きなので看板猫にはなれませんでした。
 
イメージ 10
▲つい先日、娘さんが共同湯「中の湯」近くで保護した子猫。里子に出すか検討中らしいですが、看板猫になるかも?
 
イメージ 12
▲温泉街の奥にある「小滝温泉」の猫トリオの末っ子「ニャーンくん」。お客さんのお見送りやお部屋訪問などもこなしているそうです。
 
イメージ 3
▲「小滝旅館」の猫トリオその1(キジトラ・チロル)、その2(黒・チョコ)は兄弟だけに仲がいい。下っ端の「ニャーン」はなかなか一緒に遊んでもらえないそうです
 
イメージ 4
▲猫好き女将と若女将。抱っこされているのは「ニャーンくん」。スタッフも全員猫好きだとか。
イメージ 5
▲「山根屋旅館」のムクちゃん。この写真は4月のもの。現在はちょっと調子が悪いのだとか。元気になってね
イメージ 6
▲「まつや」のティムくん。「さかや」の「こつぶくん」と兄弟犬
 
WEB記事になったら、またお知らせします。
 
 温泉地で暮らす犬や猫を紹介する、「ねこ温泉いぬ温泉」企画、絶賛売り込み中ですので、ご用命があればよろしくです!