昨日、徳島からフェリーに乗って実家に帰着。
 高速は混んでいたようなので、フェリーで正解でした。ラクチンラクチン。
 
 ということで、自分自身の備忘録です。
 まずは7月31日、
 今回の車両、ホンダCB400Fで早朝に都内を抜け、東名高速で一気に関西方面へ移動。海老名SAで休憩していると、すぐ横に何やらひげ面のライダーが。
 
イメージ 1
▲いきなりの登場、河合カメラマンでした。インパクトあるなあ、もう。今回は撮影するほうじゃなく、撮影される側の取材で伊豆方面へ。自前のバイクに普段のウエア、カメラもミラーレス一眼のみ、という軽装。
「ビックバイククルージング」(だったっけ?)に掲載されるそうです。
河合カメラマンは5年間かけて世界一周ツーリングをした、旅の猛者。当時はものすごいヒゲ面で、「ヒゲ大王」との異名もあります。東日本大震災直後に「道楽」という雑誌の仕事で我が家に取材にも来てくれました。
イメージ 2 イメージ 3
 
 関ヶ原ICで降りて、醒ヶ井宿へ。平成の名水百選でもあり、居醒の清水という湧水がそのまま水路になって古い宿場町の街並みの中に涼しげに流れています。水はこのまま飲めるんですよ。夏に清流にしか咲かない「梅花藻」の花が咲きます。
イメージ 4
 
イメージ 5
▲長浜に新しくできたという、「ヤンマーミュージアム」を見学。600円。うーん、企業のPRでもあるのだから、無料でもいいんじゃないかなー、という気も。ヤン坊、マー坊のオリジナルグッズもありました。
 
イメージ 6
▲琵琶湖沿いにある「道の駅 近江母の郷」の犬駅長。残念ながらポスターのみ。営業時間も終わっていたので、話も聞けず。会ってみたかった。
 
イメージ 7 イメージ 8
▲外観の撮影を頼まれていた「道の駅 せせらぎの里 こうら」の軽食コーナーで、4色のこんにゃくをみそだれを付けた「偉人こんにゃく串(100円)」と、トマトの麺つゆを使った「せせらぎうどん(400円)」を食べました。福島から来た、というと、福島の応援フェアをやってくれた話などをしてくれました。ありがとうございます。
が、話で盛り上がったせいか、お金を払わずに出てきてしまいました。がーん、いい歳して無銭飲食してしまったよー! あわてて電話すると、「いいですよ。また来た時にでも」と優しいお言葉。こういうところって、食券で前払いが多いので、つい払った気になっていたんですね。スミマセンでした。あ、ちゃんと1週間後に立ち寄って払いましたからね。
 
イメージ 9
▲滋賀県は「飛出し坊や」の宝庫だって知ってましたか? 特に湖東は発祥地だけあって、いろんなバージョンの飛出し君があります。私はひそかに撮影してコレクションしているのですが、これは初めてのバージョン。
 
イメージ 10
▲この日の泊まりは、栗東のネットカフェ。ブースは狭いですがちゃんと横になって寝られるし、ネットもTVも見られるし、漫画も雑誌もたくさんあるし、ソフトドリンクは飲み放題というパラダイス。ここにこっそり焼酎の小さなペットボトルを持ち込み、ジュースで割ってコソコソ、チビチビと飲みながら過ごしています。
 漫画好きにはタマリマセンが、続き物を読みだすと大変。寝不足になります。今回も「聖★おにいさん」と「テルマエロマエ」にハマッてしまった。
 
 ネットカフェ、便利ですよー。ツーリングマップルの取材時にはけっこうお世話になってます。24時間営業で予約なども必要なくて飛び込みでOKだし何時になってもイヤな顔もされないし。泊まるところがないときでも最後の手段に使えます。ナイトパックで12時間2000~2500円くらい。朝食も無料だったり、軽食もオーダーできたり。おしゃべりできないけど、その分静かです。喫煙禁煙も別れているし、決して不健全な場所ではないですよ。女性も意外にいます。みんなも利用してみてね。