台風17号がどうも日本を直撃するとの情報がラジオから流れてきました。そのとき滞在していたくにの松原キャンプ場は1泊500円と安い上にインターネットの無線LANが利用できるというすぐれたキャンプ場でしたので、台風が九州に来るであろう28日と29日の宿のネット予約をすることができました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/19/b3/j/o0266040014651779700.jpg?caw=800)
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/47/17/j/o0400026614651779706.jpg?caw=800)
▲台風が来る前に、もう少しツーリングしておこうと桜島へ行ってきました。眺めていて気付いたのですが、いつも一定に噴煙を上げているわけではなく、止まったかなと思ったらまた勢いを増したり安定していないものなんですね。土石流が流れたとき埋まってしまった神社の鳥居もありました。
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/0d/61/j/o0400026614651779709.jpg?caw=800)
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/b7/c8/j/o0400030014651779713.jpg?caw=800)
▲TM牧場温泉。ここは温泉成分の析出物がすごいというので行って見ました。たしかに湯船に分厚く付いておりました。入浴料\330。
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/61/6b/j/o0400030014651779718.jpg?caw=800)
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/b6/a3/j/o0266040014651779721.jpg?caw=800)
▲日当山温泉の「西郷どん湯」に着くころには雨が降ってきました。いよいよ台風が近づいてきたようです。それはそうと、鹿児島では西郷どんの人気がすごいです。西郷どんが滞在したここ日当山温泉にはこんなモニュメントもありました。
ちなみに、西郷どんと並んで長渕剛も人気で、スーパーマーケット外の焼き鳥売りのトラック屋台でも長渕の曲を流していました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/5c/2b/j/o0400026614651779725.jpg?caw=800)
▲台風のため避難した妙見温泉の湯。何度入ってもあきない素晴らしい温泉でした。ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩泉。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/3f/58/j/o0266040014651779730.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/fe/40/j/o0266040014651779732.jpg?caw=800)
▲妙見温泉のすぐ隣にも安楽温泉という、同じように優れた温泉地があります。こちらの鶴の湯は\300。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/a5/ed/j/o0266040014651779737.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/a8/00/j/o0400026614651779742.jpg?caw=800)
▲台風一過。栗野岳温泉「南洲館」へ。温泉は3つありますが、なんといっても一番のおすすめは左の竹湯。酸性・含鉄(II、III)-アンモニア-硫酸塩泉ですが、右の単純硫黄泉の桜湯もなかなかです。もうひとつ蒸し湯があり、1つなら\300、3種類入ると\600でした。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/4c/cb/j/o0400026614651779746.jpg?caw=800)
▲薩摩半島を南下し、開聞岳を目指しました。海からいきなり形の整った山が付きだしています。地図で上から見てもまん丸い形。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/b5/75/j/o0266040014651779750.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/4d/48/j/o0400026614651779753.jpg?caw=800)
▲せっかくだから、翌日登ってみることにしました。標高は924m、往復で4時間30分ほどでした。登山道がS字に折り返すことなく、ぐるりと時計回りに切り開かれていました。海を眺めながら登れるので気分よく登れました。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/c1/c6/j/o0266040014651779761.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/06/0e/j/o0266040014651779766.jpg?caw=800)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/f4/3b/j/o0266040014651779768.jpg?caw=800)
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/36/ba/j/o0400026614651779773.jpg?caw=800)
▲また温泉です。ここは川内川内高城温泉。山間のひなびた温泉郷です。そして西郷どんはどこまでも追いかけてきます。共同湯は\200。
鹿児島が良すぎてなかなか離れられません。てげてげという方言があり、アバウトで行こうといような意味で使われるようです。鹿児島の人々のてげてげ感が自分には合っているようで、とても居心地がよいです。
つづく