2ヶ月ぶり以上に警戒区域へ。1日目は曇りときどき雨。2日目は終日大雨。暑くなくてよかったですが、2日目はびしょ濡れになりながら活動。夏の間に雑草が生い茂り、見慣れたはずの街並みも一変。住宅街も緑に覆されていました。
目的の猫は捕獲器にかからなかったのですが、ガリガリ猫1匹保護。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/e0/43/j/o0300040014651779281.jpg?caw=800)
▲路上の栗。イノシシかタヌキかがしっかり食べていました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/13/0e/j/o0400030014651779285.jpg?caw=800)
▲アスファルトの割れ目から草が茂り、そこから雨が浸透して割れ目が広がって段差ができたり、陥没したりしています。草が生い茂って路面が見えない道路も多数あって危険です。一時はかなり改善された道路事情ですが、自然の力でまた破壊されつつありました。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/d5/12/j/o0400030014651779290.jpg?caw=800)
▲緑に飲み込まれている放置車両。来年の夏にはすっかり覆い尽くされそう
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/8e/68/j/o0400030014651779295.jpg?caw=800)
▲JR常磐線の線路。自然に飲み込まれたしまって、まったく線路が見えません
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/fa/1d/j/o0300040014651779298.jpg?caw=800)
▲N町の町営住宅。ここにはまだ猫が何匹か残されています。空間線量は6μシーベルト/時。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/57/76/j/o0400030014651779301.jpg?caw=800)
▲浪江町のとある箇所で掛けられた捕獲器に入ってました。動物愛護関係者ならあまり使わない吊り式の捕獲器(中で暴れたときに怪我します。踏板式のほうが安全)を使っていること、屋根のない場所に放置してあったこと(このときは雨に濡れてました。天気が良ければ脱水になります)、底に新聞もペットシーツも敷いてないことなど動物に優しくない方法から、行政による捕獲と思います。せめて雨や日照りから避けられるようにと、2mほど移動して屋根のある場所へ移しておきました。
放置されていないか心配で(実際、こういう状況で放置され死んでしまった猫もいます)、翌日見に行ったら、ちゃんと捕獲器ごとなくなっていたのでホッ。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/4c/ce/j/o0400030014651779307.jpg?caw=800)
▲警戒区域が解除された楢葉町のとあるお宅。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/85/76/j/o0400030014651779310.jpg?caw=800)
▲一時帰宅の人が書いたのかな
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/03/bd/j/o0300040014651779315.jpg?caw=800)
▲ダチョウ牧場も訪ねました。管理されているはずなのに、フードBOXは空。水も汚いものしかなく、ドッグフードを与えて水も新しいものに交換。現在5羽が収容されています。写っているのは「ボス」。会うのは何度目かになりますが、絶対私を覚えていると思う。この日も別な女性と2人で行動したのに、私の頭だけつつきにきます。相変わらずコワイのでこんな写真しか撮れず。