9月16日(日)、「フォレストパークあだたら」で開催されたツーリングバイク雑誌「アウトライダー」の公式ミーティングに参加してきました。
 
 
 
 
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今年は日帰り、宿泊者合わせて400名弱が参加。いろいろ出店もあって、なんだか大がかりな感じ。「アウトライダー」もメジャーになったのか、とちょっとびっくり。
 
 
 
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今や「アウトライダー」の顔となった初代ミニスカポリスでモデルの福山理子さん。今回もキャンページガールとして大活躍。11月には大型バイクに乗れる女性4人組ユニット「ジェットコースターガールズ」としてCDデビュー予定です。顔が小さくてスタイル抜群でウラヤマシイ。
 
 
 東京下町生まれの理子さん、小さいころから拾った猫や野良猫たちを大事に面倒みてくれる地域で育ったので、今でも猫が大好き。猫カフェで働かされていた猫ちゃんも引き取っています。福島のペットレスキューにも賛同してくれていて、先日も大量のペットフードを支援してくれました。
 
「ペットショップで売られている犬猫たち、かわいそうで、見ていられない」。
私も同意見です。ペットショップで「買わず」に、処分されてしまう命を引き取ってほしいですね。
そうそう、私もペットレスキューのチャリティフリマをやらせていただき、23445円の売り上げがありました。すべて、三春町にある動物救護団体「にゃんだーガード」に寄付します。ありがとうございました。
 
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アウトライダーの創刊からかかわっているカメラマンの太田潤氏。「潤ちゃん」と私は呼んでいます。久しぶりの再会。「ナチュラル・ツーリング」の取材で一緒に野宿ツーリングしてから25年。お互いに歳を取ったけど、25年経っても2人ともやっていることはあまり変わっていません。「アウトライダー」もこうして健在というかますます発展していてうれしい限りです。
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▲福島在住の「おくさん」。(ダンさん、写ってなくてスミマセン)。バイクブログ界の超人気者で、福島県のバイクライダー向けサイト「Riders Navi」でも活躍しています
 
編集部のみなさん、スタッフのみなさん、参加されたみなさん、お疲れさまでした!
 
 
ただし、かなり残念なことが。
 
 どうやら、「もう定員いっぱいだから」と、せっかく来てくれたのに、キャンプ場の受付で入れてもらえなかった人が何人かいたそうです。
 
 イベントは一番奥のフリーサイトとグループサイトを貸切で使っていて、かなり広い敷地でした。定員というのは1サイト何名×サイト数で計算しただけの数のようで、フリーサイトにも、まだまだテントは張れたし、全然余裕で入れたのに。いくら規定があったとしても、貸切利用なのだし、そのくらいの融通は利かせてほしい。
 
 入れなかった方、本当にすみません。私のせいではないですが、せっかく福島まで来てくれたのに、いやな思いをさせてしまって残念無念です。
 「アウトライダー」のせいでは決してありませんので、これに懲りずにまた来てくださいね。
 
 
 ところで、ここのキャンプ場は県営でかなり設備が整っています。5つ星キャンプ場らしく、清潔だし、管理も行き届いています。ただし、
その分、利用料金は高くて、料金表をもとに計算してみると、一番安いパターンでも、以下。
 
<バイクで一人、テント1張の場合>
           入場料    630円
フリーサイト 1500円(※テント1張。2張だと倍)
環境保全費 105円(1施設1回の利用につき)
計2235円。
「福島RidersNavi」で30%OFFのクーポンをGETすれば、1564円。
 
 温泉(ツルツルの湯でけっこういいです)にも入れるし、2人でテント1張なら、1人1000円程度なので、まあ許せる料金だという人も多いかな。でも、テントは各自持ってくるというライダーのほうが多いわけで、クーポンの存在を知らない人は2000円超えてしまいます。この料金設定はどうなの? と私は思うのですが…。
 
 オートキャンプ場でも良心的なところはライダーならすべてコミ1人1000円でフリーサイトを利用できたり、1区画にテント2張以上OKのところもあります。
 大掛かりな道具を持って早くからチェックインし、キャンプそのものを楽しみに来るファミリーキャンパーと、小さなテントで夕方遅く来て朝早く出るライダーは別料金にしてもらいたいなあ、と思います。 私は水洗トイレと雨のときに逃げ込める屋根付きスペースや炊事棟があれば十分です。なのでここのように設備が揃っていて高いキャンプ場は、旅風さんがおっしゃってた通り「対象外」でしたが、これからライダーに来てほしいということなら、クーポンで3割引きとかじゃなくて、ライダープランがあってもいいのでは?
 
そういうことを、近くにいたキャンプ場のスタッフN(男)に提言してみたところ、
 
「はあ、高いですかね。そう思われる人は別のところを利用いただけばいいんじゃないですか?」
 
との発言。「ムカーッ!」。こっちは酔ってるわけだし、「はあ、検討しておきます」くらいの返答をしてくれればよかったのに。
 
 今回のイベントは、キャンプ場側から「うちでやってほしい」と手を挙げたと聞いているし、ライダーに来てほしいから(それまでライダーなんて相手にしてなかったくせに)、福島Riders naviのライダーズピットにもなったくせに、この態度。
 
自身もライダーとは言ってましたが、それならここのキャンプ料金が高いか安いかは客観的にわかると思うのだけど。 
 
 だいたい、この施設、フリーサイトは受付から1㎞以上も離れていて不便だし、温泉施設も受付のある管理棟にあるから、温泉に入りに行くにも1㎞の距離を移動しなくてはなりません。お酒を飲んじゃったら歩いて坂道を登って行くしかないの?
 
  しかも、フリーサイトにある自販機がほぼ売り切れ。売店も受付にしかありません。この日は3連休の中日うでしたが。2日目にして2台の自販機すべて売り切れるとは思えず。
 
  まあ、ほかにも言いたいことはありますが、それだけならここに書き込みません。  定員いっぱいだからと入れなかった人がいたという事実を知って、ホントウにがっくり。本当に、ホントウにすみませんでした。
 
 福島にも設備は必要十分ですが、安くていいキャンプ場はいろいろあります。いろいろ泊まってますので、よかったら聞いてください。ぜひ、またキャンプツーリングしに来て下さい。
 
で 、みなさんに質問。バイクツーリングで利用するキャンプ場の料金、いくらぐらいまでOKでしょうか?
 ぽこけんの場合、シャワーや温泉入浴込みなら1人1500円まで、そうでなければ1人1000円までが上限かな。今はゲストハウスとか素泊まりで安い宿もけっこうありますからね。一応、ツーリングマップルの取材のときも、その基準で紹介しています。巻末に載せているのも、良心的な料金でライダーにおススメのところです。参考にしてください。