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猫専門雑誌、「ネコモン」のNo.8号が発売になりました!
 
 失礼ながら、最近まで読んだことがなかったのですが、猫グッズや猫情報がたくさん詰まった、猫好きにはたまらない内容です。
 
 素晴らしいことに、多くのペット雑誌があまり扱わない、福島の被災ペットレスキューに震災後からずっと焦点をあててくれています。真摯な内容の記事も多いです。
 
 ちょこっとシェルターにやってきて、ボランティアをするわけでもなく、短時間だけ取材して帰って上っ面だけ記事にするという編集者、ライターが多い中で、この雑誌では編集長以下、編集部やスタッフの方がたが何度か福島まで来て、圏内レスキューにも同行しているというからすごいです。前号では南相馬にある「にゃんこハウス」のシェルターの様子が記事になっていて、今号は圏内レスキューのことが書かれています。実際に行動しているからこそ、書ける内容です。
 
 しかも、震災から1年以上も経って、他メディアではほとんど取り上げられなくなっている福島のペットレスキューをこれからも応援してくださるようで、本当にうれしいことですね。
 
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▲写真もすばらしいです。
 
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▲巻末には私も記事を書かせてもらっています。実はネコモンの編集長さん、ハーレーに乗るライダーでもあり、3月に発売された「OUTRIDER」の私の記事を読んで書く機会をくださいました。また、「ネコモン」を発行している出版社のバイク雑誌で去年、私がインタビューを受けているという縁もあります。ペットレスキューとバイク、関連がなさそうで、どこかで繋がるんですね。そういえば、「にゃんだーガード」に来ているボランティアさんの中にも何人かライダーさんがいらっしゃいます。