ぽこです。
 3月29日、またしても東京へ。昭文社の忘年度会に参加する目的ですが、その前に銀座で開催されている「にゃんこハウス」の写真展に立ち寄りました。
 
 「にゃんこハウス」は福島県南相馬市にシェルターを持つ愛護団体です。福井県を拠点にしている「ねこさま王国」の代表ありこさんが、大震災以降に福島のペットをレスキューするために立ち上げてくれました。多くの動物愛護団体が福島から撤退する中で、今でも最前線で精力的に20㎞圏内での給餌レスキューを頑張ってくれていて、最も信頼できる団体のひとつです。飼い主さんからの依頼も多いのが何よりの証拠です。私はシェルターに行ったことがないのですが、直接知っているボランティアさんもいて、みんな意識の高い人ばかり。他に仕事を持ちながら、遠方から毎週のように南相馬に通い、レスキューされています。本当に頭が下がります
 
 
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4 イメージ 5
▲(左)むうママさんの作品。猫の骨壷などを製作している陶芸家さんです。かわいい猫のお皿が! 1枚購入しました。ほかにもいろいろかわいい猫グッズがありましたよ!(右)猫の貼り絵教室も開催していました。
 
明日(4月1日)までです。JR有楽町駅からもすぐですので、お近くに行かれる方はぜひ立ち寄ってみてください。
 
 
3月28日(水) 12:00-19:00(犬班A。中川さん常駐)
3月29日(木) 12:00-19:00
3月30日(金) 12:00-19:00
3月31日(土) 12:00-19:00(ありこ常駐)
4月 1日(日)  12:00-17:00(ありこ。中川さん常駐)

場所 :銀座 零∞(ゼロハチ)
住所 :中央区銀座2-2-18 西欧ビル8F
交通 :東京メトロ 銀座一丁目駅 『4番出口』から徒歩30秒
     JR有楽町駅 京橋口から徒歩5分
     東京メトロ 銀座駅 C9出口から徒歩5分
 
 
 現在発売中の「Neko Mon」に「にゃんこハウス」のレポートが載っています!
 編集長の中嶋さん自らが取材した記事です。中嶋さんも震災以後に何度も福島に来てペットレスキュー活動に関わってくれています。
 
イメージ 6 イメージ 7
 
イメージ 8
 
 この「NekoMon」、昨年私がインタビューされたバイク雑誌と同じ出版社です。編集長の中嶋さんもライダーで、先日発売された「outrider」の記事を読んだ編集長から私に連絡があり、次号で福島のことを書かせてもらえることになりました。福島のこと、ペットレスキューのことが取り上げられる機会が少なくなった現在、こうして発信させてもらえるのはありがたいことです。バイクと福島のペットレスキュー、まったく関連性がないようでもこうして繋がっているんですね。