ぽこです。3月13日は人生節目の誕生日でしたが、津島地区への給餌活動でした。
 回は私、スーザン、スチュアート先生、兵庫県からの大学生Mくんとまるこちゃん。まるこちゃんは別行動で先行して給餌していました。まずは猪苗代シェルターへ迎えに行き、犬の散歩を手伝います。
 
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▲先週、やっと雪が溶けたのに、またしてもすごい雪
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▲先週引き取ったKさんの飼い犬・マリの仔犬。5匹のうち一番甘えん坊な女の子。目が小さくてブサカワ系。シロクマみたいです。
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▲川俣町山木屋地区。ガン付けられてます
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▲ガン付けた子が給餌BOXに入っていきます。この穴の大きさだと猫以上の動物は入れません。なかなかGOOD IDEAです
 
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▲浪江町津島にて。除雪が入らないので降った雪がそのまま積りッぱなし。長靴は必携です。
 
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▲津島地区の検問内に住み続けているGさんの家。13年前に移住してきて今回の震災に遭いました。犬と鶏も一緒です
 
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▲この日は津島の検問内、猫パラダイスと化しているWさん宅(了解済み)で2匹、葛尾村の自警団経由で3匹、計5匹の猫を保護。
 
 津島地区、高線量のため警戒区域の見直しの際に住民さえ立ち入り禁止になりそうですが、4月1日から突然入れなくなるということはなさそうです。補償問題がクリアできてないのと、住民の反発が在るのが理由ですが、実際、津島の住民の人たちも、「ときどき自宅に戻れるのが気晴らしなのに。私ら年寄りは放射線が高くても関係ない。放射線量が高い今まで入れたのに、今更、おかしい」とのことです。