ぽこです。
 3月5日、またしても富岡町へ。
 この日は朝起きたら、ものすごい雪。磐越道も小野ICから北は通行止め。いわき方面はなんとか通れてホっ。浜通りへ向かうにつれて雪が無くなりました。やっぱり、同じ県内でも全然違います。
 
 いつものとおり、20㎞の検問手前にあるファミマへ寄ってから圏内へ。
 
 検問では通行許可証と免許を確認するだけで、Jビレッジ側のチェックはかなり緩いです。同乗者はまったくノーチェック。免許証さえ調べられないときもあります。許可証に書かれた車のナンバーが一つ記入されてなかったときも問題なかったし、けっこういいかげんです。
 
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▲2月中旬に産まれたらしい仔犬たちはだいぶ大きくなっていました。
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▲一方で、こんな悲惨なことも起こってます。小型犬と思われます。ガリガリのミイラ状態でした。何度かこの道は通っていたのに、気が付いてあげられなかった。ごめんね。
 
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▲生き延びている命。この子は12月27日のレスキュー活動時、最後の最後で見かけた犬グループのボスに間違いありません。保護されずに放浪を続けていたんだね。仲間はどうしたのかな。先日、この近くでボロボロの茶色の犬を見かけたけど、仲間の一匹なのかな。道路の反対側に給餌器をセットしたのでしばらくは食べ物に困らないと思うけど、頑張って生き延びてほしい。
 
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▲2011年12月27日、冨岡町麓山神社付近で見かけた犬軍団。このボスが上の子と同じ。ちょっと体が小さくなったように見えます。ほかのコはどうなったのか。現在、麓山神社付近ではまったく犬の姿はありません。
 
この道路の右側には柵に囲われた牛がいました。トラックが来て乾草を与えていたので餓死させるわけではなさそう。よかった。
 
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▲Mさんが面倒見ている「アキ」と子どもたち。
 
Mさん、発売中の「フライデー」に掲載されてました。日本のメディアには登場しない、ブログにも出してくれるなって言ってたのに。避難しないで残っていることで、いろいろ圧力がかかるようです。なので、ここでも仮名だし本人も登場させてません。Mさんを見たい方は「フライデー」の記事を見てください(撮影は海外のジャーナリスト)