エチオピアを抜けるとスーダンです。
 山がちなエチオピアと違って標高も下がり、地形も平ら、気候も乾燥してくる。暑い!なのに、ここは世界でも最もイスラーム色の濃い国のひとつ。
 もちろん、ビールなんてありません。
 
 エチオピアでは、毎日何かくれと言われたり、注文前は100円といっていたのに、いざ支払いの時になると200円になるなど、連日連夜、金銭トラブルに明け暮れていたのに。。。
 
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▲スーダンの首都ハルツームでチャイを飲んで、支払いをしようとすると、さっき通りがけの人が君らの分は払っていったからもらうわけにはいかないなんて言われることが何度かありました。。。名も名乗らぬ人々が勝手に会計してくれちゃっていたりするんですよ。旅人をサポートせよ!確かにムハマンドの教えは生きているようですが。。。
 
 ごめんなさい、スーダン。写真を撮るにも政府の撮影許可証を取得しなければならなかったし、何か不自然なんだよなぁ。。。人間臭いエチオピアが好きだーーー!
 
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 とは言え、ハルツームを出てから、ナイル河沿いの集落をたどりながらのヌビア砂漠の旅は、たった1週間だったけれど、アフリカ旅行のハイライトと言ってもいいくらい楽しかったなぁ。
 もぅ、道とか、車とか、電気とか出来る前からナイルと一緒に生活してきた人たちの暮らしがそのまんま、在るって感じでした。