ぱっとしない休日でしたが、日記のつもりで記録しておきます。
 
昨年の赤面山のパウダーがあまりに良かったので、
大雪が降ったことだしと期待していたのですが。。。
 
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▲雪はパウダーどころか、モナカ雪。
 
モナカ雪っていうのは、表面だけが固くなって、中は柔らかい状態。とにかく、この雪がたまらなく好きだーという人には会ったことがありません。山では嫌われ者の滑りにくい雪です。
 
ちなみに、パウダーというのはサラサラの粉雪が積もった状態で軽いほど良いとされています。軽い雪が降る条件は気温が低く、乾燥していることが上げられます。その逆が、べた雪という水分を多く含んだ雪です。緯度の高い北海道のほうが、当然福島より軽い雪が降ります。
 
雪というのは難しいものですね。雪の比較的多い土地に暮らし、毎年山スキーをしているのに、近くの山の雪の状態さえ行ってみないとわからないんですから。
 
ボーゲンという、スキーをハの字にして下る滑り方でなんとか下ってきました。足が疲れるし、あまり楽しくない滑降でした。
 
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▲赤面山スキー場跡地からも近い奥甲子温泉に入ってきました。
 
この時点で午前11時。天栄村へ戻り、食堂でかつ丼を食べた後、不本意ながらも、平日の負担を軽くするために、午後は5時まで図書館で仕事をしてしまいました。
 
思えば、かつ丼もイマイチだったし、ぱっとしない一日だったというわけです。