スキーの初滑りをしようと、立山の宿を抑えておいたのだけれど、今年は雪がないですよと、宿から連絡が来た。スキーができないならばとキャンセル。
さてどうしようか、せっかくの休みだしと向かった先は伊香保温泉。
ぽこはほぼはじめて（石段は見に来たことあるが未入浴）、けんいちも32年ぶりでほとんど記憶にない伊香保、まずは日帰り施設「石段の湯」へ。
鉄分の多い硫酸塩泉でした。
これが、有名な石段ですかぁ。雨ですが、なかなかの雰囲気です。
土曜日で混んでいるだろうから、車中泊のつもりで来ていましたが、24時間営業の温泉施設を発見。ここ。「黄金の湯館」は680円の入場料を払うと、まんが室、インターネット、シアタールーム、リクライニングチェア、マッサージチェアー、広々とした和室の休憩室などが翌日の朝まで追加料金なしで使うことができるとのこと。
もちろん温泉は源泉かけ流し、居酒屋件レストランも併設されているので、個室にこだわらない方なら、1泊素泊まり680円の感覚でこころおきなく温泉を堪能できるすばらしいところでした。こんなところが、家の近くにあれば、たびたび行ってしまいそうです。寒い時期なんか、暖房や電気代もかかりますから、ここなら全部こみで1か月2万円で済みます。そういえば、パソコン持ち込んで仕事している人もいました。
翌日は天気も良くなったので、伊香保温泉街を観光です。絵になる構図も多くてたくさん写真を撮ってしまいました。
石段をてっぺんまで登っていくと、伊香保温泉神社や河鹿橋、露天風呂などもありました。温泉地にはめずらしく、観光客の年齢層が低いのが新鮮です。流石関東。
榛名湖へ向かう途中の街道。眼下には伊香保温泉、さらに下には渋川の町が良く見えました。
ついでではありますが、伊香保のスケートリンク。当時小学生だったけんいちは32年前、スピードスケートの県の代表としてこのリンクで行われた大会に遠征に来た記憶があります。