国内最大級の中南米音楽(フォルクローレ)の祭りが、福島県川俣町で毎年行われています。
 
あの「3.11」後、放射線や地震の影響で、今年のコスキン・エン・ハポンはできないんじゃないかと思っていました。
 
川俣町の一部は現在も計画的避難区域に指定されています。
 
開会式で町長が言ってましたが、町役場も地震の被害で使用不可になり、コスキンの会場である川俣町中央公民館が役場機能を果たしている現状であるとのことでした。
 
そんな中、全国のフォルクローレ団体からの激励もあり、町の復興を全国に発信しようと例年通り開催することになったそうです。こうして、全国から、160ものフォルクローレグループが集まり、第37回目のコスキン・エン・ハポンが10月8~10日の3日間に渡って開催されることとなりました。
 
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ケーナの響く町、川俣。フォルクローレの町として知られています。
 
 
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今朝の地元新聞「福島民友」でも紹介されていました。
 
明日が最終日です。みなさん、来てください。