ぽこです。
7月31日、8月1日は鳥取砂丘の「柳茶屋キャンプ場」に連泊。なんたって、無料ですから。しかも、昨年新しく炊事棟が2棟でき、今までの炊事棟はBBQエリアになっています。薪も置いてある分は無料で使えます。なんと太っ腹なのでしょう。
 
ということで、荷物を積まずに気軽にツーリングです。
この日は前日に時間切れで行きそびれた三朝温泉が目的地ですが、その前に鹿野温泉へ寄り道です。古い街並みが残っている温泉地なのです。
 
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▲いい感じの街並みがありました。水路のあちこちには竹で作られたプランターが置かれ、花が植えられています。どこもきちんと手入れされていて、ほっこりします。
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▲蓮の花もこんなふうにたくさん植えられていました
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▲鹿野の古い街並みの中にある古民家の食事処「夢こみち」の菅笠定食(1050円)。地元の食材で作った料理が丁寧に盛り付けられて贅沢感たっぷり。京都の料亭なんかで食べたら何千円もしそうな料理です。テーブルに書かれた句は地元の投句会の作品を書家の方が書いてくれたとか。粋ですね。
 
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▲「夢こみち」は築100年以上の古民家を利用した店です。地元のお母さんたちが調理も接客もしています。強力にオススメ!
 
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▲鹿野温泉にある国民宿舎「山紫苑」で入浴。「温泉博士」と言う雑誌の入浴手形で無料で入れていただきましたが、普通は600円です。昼時だったので貸し切り状態でした。
 
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▲鹿野温泉から、三朝温泉へ行く途中、2年ぶりにもうけ神社へ寄り道。サマージャンボ宝くじとともにもうけ祈願をしました。結果、3000円が当たりました。うーん。もう一声、行ってほしかった。でも、以前、ここで祈願した直後、美山町(京都)の夏祭りで1等賞の掃除機をGETした実績もあります。
 
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▲さてさて、目的の三朝温泉です。国内屈指の放射能線(近くにウラン採掘で有名な人形峠があり、ウラン鉱脈がある?)なので、福島県民としてはぜひ今回入浴しておきたかったのです。共同湯に入ればいいかと思っていたら、なんと! 憧れの「旅館大橋」で日帰り入浴できちゃいました。しかも! 足元湧出の岩風呂が女性時間だとのことで、ラッキー。入浴料金は1000円ですが、これだけの旅館が日帰り入浴を受け入れてくれるだけでもありがたいことです。さらに! チェックイン前だったのでしばらく貸し切り状態。超ラッキーでした。スタッフの対応もすばらしいし、オススメです!!
 
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▲左は川沿いにある三朝温泉の露天風呂(無料)。手前が足湯で衝立の向こうが露天風呂。これだけ丸見えだと女性は入りにくいですが、すぐそばの橋のたもとには「たまわりの湯」という共同浴場もあります。右は三朝温泉街。露天風呂からブラブラ歩いてもうひとつの共同浴場「株湯」まで行けます。
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▲三朝温泉の発祥地、「株湯」が新しくなっていました! もともとの共同湯だったところは無料の足湯になっていて、橋のたもとにあった白狼の像もこちらに移転されていました。
左手には大きくて新しい「株湯」ができていて、料金も200円だったのが300円になっていましたが、駐車場も広くて利用しやすくなりました。
 
というわけで、三朝温泉からは鳥取に戻り、ネットカフェでいろいろ用事を済ませてからキャンプ場の我が家へもどりました。もちろん、豆腐ちくわも忘れずに買い込みましたよ。