ぽこです。
かれこれ20年以上も前、私がバイク業界と関わりを持ったきっかけにもなった、バイクツーリング雑誌「アウトライダー」（バイクブロス社）の読者ミーティングが、なんと！ 我が福島県小野町で開催されます！！
読者ミーティングは毎年９月、いつもは関東、関西、双方の読者が参加しやすいように、と静岡県の秋葉神社下社前キャンプ場（ここもかなりＧＯＯＤ）が会場なのですが、今回は震災応援ということで、あえて福島県にしてくれたのです。
福県内の多くの観光地が風評被害に悩まされているのに、「アウトライダー」の勇気ある決断、うれしいじゃありませんか！
▲最新号の「アウトライダー」。巻頭は夏の定番・北海道特集。私も温泉記事を連載させてもらっています。今回は玉川温泉（秋田県）を紹介しています。
会場は６月にけんいちと私が泊まった「緑とのふれあいの森公園」です。
ブログ記事にもアップしましたが、開放的なロケーションで料金も安くてなかなかＧＯＯＤ。気になる環境放射能の値も、原発から40㎞という距離のわりに０．１～０．３と常時低く、そのため県内の小中学校の野外学習が集中し、他のキャンプ場が閑古鳥が鳴く中で、ここだけ夏の予約がびっしりなのです。
管理人のゴリさんも楽しい人なので、その人柄によるものもあるかと思います。
▲字が細かくて見えないので、詳細を以下に記します
●日時： ２０１１年９月18日（日）
●場所： 「緑とのふれあいの森公園」
福島県田村郡小野町大字小戸神字宮ノ前３９７－２
●スケジュール： 12：00～ 受付開始
13：00～ 開会挨拶
13：20～ 記念撮影（集合写真）
13：30～ ジャンケン大会
●参加費： 無料（宿泊する場合はテント１張1000円）
※スタッフも宿泊します
チャリティーオークション、チャリティーフリーマーケットも開催。参加者は各自１点以上の不要になったツーリング用品、アウトドア用品などを持参のこと。売上金は東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄付します。
そのほか、ジャンケン大会ではメーカー、ショップからの協賛品などを放出！ アウトライダーオリジナルグッズも販売します。
もちろん、福島県民である私も、万障繰り合わせて参加させていただく予定です。キャンプ場にはバンガローやログハウスの管理棟もあって、そちらにも泊まれますので、テントを持っていない人も大丈夫！ 参加費は無料なので、日帰りで気軽に顔を出してくれるだけでもＯＫですよ！
「アウトライダー」の編集長、菅生氏は岩手県盛岡市出身。我が父も盛岡市出身なので、私とルーツが同じです。今回の大震災で菅生氏の親類も被災し、忙しい東京での業務の合い間に盛岡へ通い、ボランティアにも行っています。東北人は熱いです！
というわけで、ぜひぜひご参加くださいね！
近くにはリカちゃんファン必見の「リカちゃんキャッスル」、鍾乳洞「あぶくま洞」・「入水鍾乳洞」（ワイルドすぎ！）などもありますので、あぶくま高原の旅もついでに楽しんでください。