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 犬猫みなしご救援隊のお手伝いに4日ぶりに行ってきました。
 平日なのに、けっこう大勢のボランティアさんが来ているし、広島からスタッフも応援に来ているし、作業のマニュアル化なんかも進んでいて、ガムテープ名札と散歩済みのガムテープマークも浸透。地元のボランティアさんも増えていましたが、犬たちも増えているし、日差しが強いから日よけのためにバリケンを出したり、水を足したりという作業など、ボランティアの人数も多いけど仕事も多い感じです。それでも先週までよりはずいぶん余裕ができたように思います。何よりびっくりしたのは、スタッフのしのぶサンがボランティアミーティングをしていたこと。いやいや、進化しました。
 
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▲ようやく桜が咲き始めました。後ろにちょっと顔を出している雪山は吾妻連峰です。例年ならスカイラインが除雪されて観光ルートになっているのですが、今年はまだ再開通されていません
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▲バリケンの掃除。この日は日差しがきつかったので、ワンたちの日よけのために使いました。手間もかかるし、風が強い日は飛ばされそう。もっといい方法はないでしょうか
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▲全国から届く支援物資。ありがたいことです。なんとなく分類できていますが、まだ乱雑ですね
 
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▲広島から応援に来た、陽気なスタッフ(赤いジャンパーがスタッフの目印)
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▲駐車スペースの隅に水場があります。
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▲このバスでペットを保護しに行きます。何人かのスタッフもこの中で寝泊まりしています。
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▲がけ崩れのため、軽自動車じゃないと入れない道に入るというので、スタッフに同行して浪江町の山間の民家まで犬2匹を保護しに行きました。途中の家にも残された犬がいましたが、餌はときどきもらっている様子でした。こんな山奥まで踏み込んでます。保護できなくても、ドッグフードをあちこちに置いてきました。
 
 私はこの家で保護した2匹の犬を乗せて自分の軽自動車で戻りましたが、スタッフはさらに巡回を続けるために進んでいきました。この時点で6時ころ。ご苦労さまです。
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▲帰り道、浪江町の国道。ここはインド? あちこちに牛がいて悠々と道路を歩いていたり、草原を疾走したり。自由で楽しそうに見えました。草があれば何とか生き延びられるのでしょうか。いずれ食肉として殺されるよりは、こうして自由に生きたほうが牛にとっては幸せなのかな、と思いました。
 
 私は今週はもう行けません。来週またお手伝いに行ってきますが、ボランティアさんも増えてきたので、一安心です。