ぽこ&けんいちです。
先週同様、けんいちの休みが月、火と2連休になったので、11月28日から30日にかかて、またしてもお出かけしてきました。
とはいっても、今シーズンはスキー場もまだオープンしていないし、かといって凍結の危険があるのでバイクツーリングもできません。
ということで、北東北の温泉ドライブを企画しました。
日曜日に出発すれば高速1000円の恩恵にあやかれるので、一気に北上してしまおうという作戦です。宿泊は得意の車中泊。冬用シュラフも持っているので真冬だってノープロブレム。
岩手、青森、秋田の北東北は福島県南部の我が家からはけっこう遠くて、2日間の日程ではかなりきついのですが、高速1000円を利用できればなんとか頑張れそうです。それに北東北はスキーで行くことはあっても、温泉目的で行くことが少ないので、まだまだ行きたい温泉もたくさんあります。
お互いに行きたいところを挙げていくうちに、どうせなら津軽半島の先端・竜飛崎まで行ってしまおうということになりました。
 
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というわけで、第一目的地は竜飛崎なので、まずは東北道を一気に北上します。安代ジャンクションを過ぎ、日本海側になると雪が降り出し、いよいよ北国らしい雰囲気になってきてワクワクです。
青森ICの少し手前。高館PAで車中泊し、翌朝、青森市から海沿いを北へ向かいます。
 
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いやあ、雪国ですなあ。青森市から竜飛崎に向かいます。
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ルート上にあった「よもぎ温泉」で朝湯です。350円ですが「北東北温泉本」で100円引き。安いわりに施設が立派なのでいいのですが、塩素臭が気になりました。残念、はずれです。
 
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JR津軽線の終着駅・三厩駅にて。トイレを利用させてもらいました。
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三厩の集落。
 
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このあたりから秋田の海岸線にかけて、「密航禁止」「密出入国禁止」「不審船注意」などの看板を多く見かけました。中国や北朝鮮などからやってくるのでしょうか。

 
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龍飛崎名物の階段国道です。竜飛崎へは13年前の冬にも来ているはずなのですが、あのときは気がつかなかったのかなあ
 
 
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階段国道を一番下まで下りてみました。最後はこんな民家の間を通って終わっていましたよ。
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後ろは龍飛崎灯台風が強くて吹き飛ばされそうです。
 
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ここが龍飛崎です。博物館兼用の道の駅も閉鎖されているし、食堂の一軒も開いていません。この日は雪も降るし風が強くて荒涼そのもの。もちろん観光客など誰もいません。土産物屋が1軒だけ、がんばって営業していましたが我々が寄らなかったので、この日の売上はなし、でしょう。
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龍飛崎といえば、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」。歌碑もあって、ボタンを押せばメロディも流れてきます。なぜか歌う真似をするけんいちです。
 
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本当は半島を一周したかったのですが、半島の西側道路は冬期通行止めでした。
仕方がなく途中まで同じ道を戻り、突然思いついたとある計画を実行するべく弘前市街へ向かったのでした。
 
 
 
つづく