姥の湯をチェックアウトし、鳴子温泉街にある共同湯「滝の湯」へ向かいます。
あいにくの雨模様ですが、幸い小振りだし時間もあるので湯けむり駐車場に「梵号(我が家の愛車・マツダボンゴバン)を止めて温泉街をブラブラします。
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 温泉犬のモモちゃん。我々を威嚇しているのではなく、あくびをしている顔です。温泉猫もいました。鉄板の上にじい~っとしています。よく見ると、鉄板に開いた穴から温泉の湯気が出ていて暖かいんですね。
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(左)寒いのでサトちゃん(だっけ?)とガールフレンドもフリースを着こんでます。
(右)「でんき床」って何? 床屋さんなのですが
 
 
 
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鳴子の共同湯「滝の湯」です。150円という料金もうれしいです。バイクで来ていた人もいました。寒いでしょうね。我々はずくなし(信州の方言で根性無し)なのであっさり車に変更しましたが。
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「滝の湯」は大きな浴槽とその奥に打たせ湯があります。すぐ裏の源泉から樋を通ってそそがれた湯が白濁し、掛け流されています。姥の湯と同じように硫黄泉なのですが、姥の湯のこけし湯は中性、こちらは酸性泉です。
 
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湯あがりに温泉街をぶらぶらします。右手の店になにやら気になるものが!
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出ましたこけしの顔出しです! 究極の販促グッズです。結局この店で件のマッチを買うことに。思えば去年来たときもここの店で買ったんだったっけ。 
 
 
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 次なる温泉は、「馬場温泉」。旅館ですが、外の湯小屋がけんいちのお気に入り。混浴、とうか貸し切り? 300円です。うしろの母屋は登録有形文化財だって。ちゃんと住んでいるようでした。
 
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重曹泉ですがややアブラ臭のする黒っぽい湯で炭酸もすごく、独特の浴感です。
 
 一方、旅館内の男女別内湯にも入れます。400円。まだ未湯だったので、ぽこはそっちへ。
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外の湯小屋と源泉は別ですが、こちらも泡付きはなかなか。ナトリウムー炭酸水素塩泉。いわゆる重曹泉でが掛け流し。溶存物質1565.4mg、H7.0と中性。
 
やっぱり、ここもなかなかよいですな。
 
 「滝の湯」、「馬場温泉」を堪能してから「あ・ら・伊達な道の駅」でランチを食べてゆっくり帰宅しました。
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まんまるトマトのコロッケ定食(左)と焼きトマトハンバーグ定食(右)。ともに800円。ほかにも気になるメニューがいくつかありました。ここのレストラン、なかなか頑張ってますねー。
 
鳴子はまた行きたい温泉です。さすがに温泉の東の横綱だけありますね。
 
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まどかさんが行司を務めてますな!
 
 
おしまい。