姥の湯温泉をもう少し詳しく紹介します。
ここには旅館部もあり、玄関も自炊部とは別でもう少し立派です。自炊部の玄関と廊下です。
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 左が旅館部、右が自炊部の玄関。同じ建物の逆側にあり、自炊部と旅館部は内部で行き来できます。自炊部のほうが車を真ん前に駐車できるので便利です。イメージ 13 イメージ 14
旅館部のほうには売店もありました。レトロな公衆電話も。
 
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我々の部屋の前から見た自炊部。廊下と障子を隔てただけの部屋が横に並んでいて、廊下には各部屋専用のガスコンロがありますが、流し台は共同の炊事場にしかありません。床のパイプは温泉が通っていて、暖房にもなっています。正面の扉を開けると右手に共同の炊事場があり、さらに進むと旅館部の建物になり、すぐにお風呂があります。
 
 
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 部屋は6畳でちゃぶ台とポット、お茶セットが常備されています。扉のない押し入れには布団3組。上げ下ろしは当然セルフサービス。シーツは一人1枚でした。タオルや浴衣はなし。部屋のTVを見る場合は1日470円。我々には1時間100円のコイン方式のほうが安いのですが仕方がありません。廊下を挟んで部屋専用のガスコンロがあり、障子を開かなくても火の様子が見られるようになっています。雪見障子じゃなくって、なんというんでしょうか。この廊下は共有部分になるため、他の宿泊者も通ります。部屋には鍵はかかりません。
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 源泉が4つあり、浴室は全部で8つありますが、一か所にまとまっているので館内をあまり歩かなくても済むのがうれしいです。旅館によっては浴室が離れていてかなり歩かないといけないところもあるので。
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露天風呂は男女入れ替え制。単純泉とありますが、成分表を撮るのを忘れました
 
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「亀若の湯」は男女別内湯。ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉。1183.1mg PH7.2
 
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「こけし湯」は男女別内湯で白濁した湯です。含硫黄
ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)。成分総計1858.7mg、PH7.0
 
 
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基本的に旅館部の宿泊者しか入れない「義経風呂」は男女別内湯と家族風呂。ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉。成分総計1354.5mg、PH7.7
以上です。備忘録として。