ぽこです。
 昨日もテレマークスキーの練習へ行ってきました。
 練習場所は猪苗代リゾートスキー場
 1月20日はハートデーということで、女性はリフト無料だったからです。
 そうじゃなくても平日は1日券2500円だし先着30名には500円バックだし、1000円の日もあるし、なにかと安いのが特徴です。アルツ磐梯のすぐそばということで、いろいろ画策しているんでしょう。

 先週に比べて暖かく、雪質は期待しなかったのですが、「ゲレンデ練習はなるべく一人で行ってくれ」とけんいちにも言われているし、何しろ無料なので。

 
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我が家からは分水嶺の峠を越え、猪苗代湖畔沿いの道を進みます。磐梯山がくっきり。午前中はこんなに晴れていたのですが
 
 リフト3本、ゴンドラ1本だけであまり広くはないものの、わりとコースのバラエティがあるゲレンデです。が、強風のため途中から一番下のリフト以外はすべて運休してしまいました。

 テレマークターンは…、うーん、どうもイマイチ。向上しているのかしていないのか。左膝が弱いので斜度が急なときの右ターン(→まちがえました、左ターンです)が特にダメです。つい、アルペン風になってしまいます。

 午後からは天気も悪くなってきたので早めに切り上げて温泉へ。

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リステル猪苗代で入浴。なんか、落ち着かない感じの洗い場です。「温泉博士」という雑誌の手形で無料です。リステルは初めて。モーグルの国際大会も開催されるためかホテルも立派でリゾートムードです。泊まっているのは修学旅行の高校生でしたが…。風呂は一応温泉で単純泉。成分的にはカルシウム硫酸塩泉ですが、思い切り加水加温循環。特に露天風呂が消毒のニオイがきつくてプールみたい。浴室も不思議な構造で、2階の内風呂と3階の露天風呂はそれぞれに入口があって脱衣所もあり、独立した浴室なのに、外の非常階段(?)で繋がっています。寒いのに裸で移動するのはきついです。洗い場はなぜかたくさんあって露天風呂側に26ヶ所、内風呂にも十数ヶ所。そのわりにサウナなどはなく、なんか中途半端

 リフト代も無料、昼食も持参、温泉も無料と、ガソリン代だけの超エコ(ケチ?)スキー練習でした。こんなんだから日本経済も落ち込むのかも。すみません。