八幡平でのんびり湯治＆スキー（岩手県2009．12．30）ぽこ3 けん5

今回の冬休みは2日間ですが、がんばって岩手に行くことにしました。

午前中会議に出席した後、1000円割引の効かない東北道を北上してなんとか松川温泉「松楓荘」の夕食にすべりこみセーフ。

1泊2食で\8500。部屋は６畳で狭くて湯治場風ですが、硫黄泉が掛け流しだし、お風呂に特徴があって楽しかったです。

夜は元気で昼間は寝ている松楓荘の猫。宿の人の話では、誰かに捨てられたのか、外に居たのをかわいそうに思って中に入れるようになり、今では招き猫になっているとか。名前は特になくてお客さんがそれぞれに名前を付けて呼んでいるそうです

翌日は八幡平の小さな祠で厄払いしたあと、山スキーに出発。

今まで病院なんてめったに行かなかったのに、
今年から病気と怪我でもう体が一気にボロボロになってます。
厄年とは良く言ったものですね。昔の人の言っていることは当たってるなぁと納得の1年でした。

目指すは茶臼岳ですが、すぐに息が上がってしまうし、ぎっくり腰が完治していないので無理もできず、旧八幡平スキー場内でツェルトを張って昼食を取った後、降りることにしました。

八幡平のパウダースノーを求めて来たものの、気温が高く雪はべったり。
ターンしようにも曲がらない雪。
３年前に来たときは極上のパウダースノーだったし、スキー場もまだ営業していて平日で30人くらいの客がきていたのですが…。当然リフトは動いてないし、２軒の宿は閉鎖されているし、手入れがされていない急ゲレンデはブッシュがでまくりで荒れ果てた雰囲気。なんとも寂しい限りです。

さらに、けんいちの腰には負担が。。。
ぽこは、雪不足で石を引っかけてしまい新しい板の滑走面に大きな傷がついてしまいました。。。

今日は同じく松川温泉の別の宿「峡雲荘」。ボンネットバスで送迎もしてくれるようです。

1泊2食で\10650。山の宿にしては夕食もかなり凝っていました。

お風呂は内湯と露天があります。

予定では次の日も山へ向かうつもりでしたが、
腰痛で山どころかゲレンデスキーする気力もなく、
だらだらと温泉巡りをして帰ってきました。

明日元旦から、また仕事がんばります！