本日、けんいちの休日ですが午後からサービス出勤しなくてはならず、仕方がないので近場へツーリングです。
 もちろん、けんいちのバイクを見せびらかすためです。先日、テネレ純正のサイドBOXも装着してますますツーリング仕様になり、カッコよくなりました。
 平日でも観光客が多いところで我が家から近く、いい温泉もあるところ…、那須しかないでしょう。

 実は那須にはけんいちが5年、私は3年住んでいた勝手知ったるところです。近すぎることもあるし、あんまり旅気分にはなれないものの、まあ、いいでしょう。肉屋が経営している人気の食事処「寿楽」でランチを食べ、硫黄泉の高雄温泉に入るというプランです。

 というわけで、ゆっくり出発。

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まずはわが村の酒造元へ。ケンパパに父の日のプレゼントです。地元の酒がいいだろう、ということで。隣の県だというのに、1年以上も会いに行ってないので申し訳ない

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那須高原のとある場所で記念撮影。知り合いの某オフロードバイク雑誌の編集長からテネレ(けんいちのバイクです)のインプレ&画像を頼まれていたので。けんいちのテネレ、逆輸入車なのでけっこう珍しいんです。ところで、この場所、けんいちが2001年3月まで勤めていた施設&ワシらが住んでいた家のすぐそば。天気が良ければバックに那須岳がドーンと見えるんです

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テネレのナンバー。バイクはナンバー希望できないのですが、偶然にも8のゾロ目! ラッキーナンバーです、素晴らしい

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記念撮影のあと、那須街道にある「寿楽」でランチ。おろしハンバーグ定食&デミグラスハンバーグ定食(各700円)のご飯大盛り(100円)+メンチカツの単品(150円)をオーダー。安くてうまいので、大人気。平日のお昼前なのにすでに並んでました

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満腹のあとは温泉。那須湯元から殺生石の手前を左へ登っていった突き当たりにある「高雄温泉」です。以前は焼失した旅館の跡に湯だけが湧く野湯だったのですが、数年前に「ホテルおおるり」が出来て整備されました。日帰り入浴500円でタオル付きと良心的です。鳴子の「農民の家」を彷彿とさせる雰囲気がありますが、那須という場所柄か建物が新しいためか、やや洗練されている気もします。ここは湧出地に一番近い男女別露天風呂。那須高原の展望が素晴らしいです。以前はここに野湯があり、何度も入りにきたものです

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もと野湯の露天風呂のほか、入口近くにも2ヶ所あります。ここは内湯からそのまま出られる露天風呂。昨年新設されました

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ここは湧出量が豊富で毎分800リットルが自然湧出しているので、どの湯船も掛け流し。泉質は含硫黄ーマグネシウム・カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)でPH6.1の中性。湧出温度は40.1℃なので、加温も加水もしていないものと思われます

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「おおるり山荘」です。何もなかったのに、こんな立派なホテルができてびっくりです。宿泊も安くて、1泊2食5000円(バイキング)、3泊以上で素泊まりなら1人1泊2000円。首都圏からの送迎バスも往復300円(3000円じゃないよ!)と激安。シルバー世代じゃなくても利用したいものです

 ということで、気軽に近場でミニツーリングでした。 
 この記事は休日サービス出勤のけんいちに代わってぽこが書いています。