福島県中通り南部は17時ころ大雨洪水警報がでていました。
バケツをひっくり返したような雨、とはまさにこのこと。
教習をキャンセルしようと思っていると雨も小雨になってきたので決行しました。
50分間ずっと、一本橋を16秒以上で走る練習&スラロームを6秒以内で走る練習でした。
一本橋は15メートルあります。
10秒以上で通過すればOKなのですが、16秒以上の走りを覚えれば10秒なんて楽ちんですよ、なんて言われてやってきました。
10秒以上で通過すればOKなのですが、16秒以上の走りを覚えれば10秒なんて楽ちんですよ、なんて言われてやってきました。
ポイントは、後ろブレーキで止まりそうなスピードまで減速し、ハンドルを小刻みに動かしバランスをとる、バランス崩れそうになったらチョイアクセル開けてバランス整え、また後ろブレーキ、っとじれった~~~い練習でした。
20秒以上掛ける方法もあるんだけど、これは教えるのに時間掛るから、まあ、いいでしょう、なんておっしゃってました。トレールバイクの選手目指してるわけじゃなし、もちろん20秒なんてパスしますよ。。。
スラロームは基準が7秒以下ですが、5秒とまではバイクの特性上なかなかいかないようです。
とにかく、早く駆け抜けるのが課題ですが、スピードが速すぎるとどうしても大回りになってしまうし、車体を倒しすぎても次のターンの準備が遅れてしまいます。
そこが難しいところで、適度のスピードと素早く車体を倒しこんで起き上がらせる技術が求められます。
ポイントは、
①ひとつめの右ターンを早くすり抜けるために、スピードはゆっくり目で左ぎりぎりから入る。
②次のターン以降は、2つ先のポールを見てリズミカルに最短距離を心掛ける。
③最後のターンを回ったらアクセルをあけゴーーールする。
ポイントは、
①ひとつめの右ターンを早くすり抜けるために、スピードはゆっくり目で左ぎりぎりから入る。
②次のターン以降は、2つ先のポールを見てリズミカルに最短距離を心掛ける。
③最後のターンを回ったらアクセルをあけゴーーールする。
こういう練習をすれば、本番の試験で丁寧にゆっくり回っても7秒は楽勝とのことです。
今日の教官はまるで、試験必勝法を教えてくれる学習塾の先生みたいな人でした。