イメージ 1

手白沢温泉の露天風呂です。白い湯の花がいっぱいです。湯の中には金精様もありました。男性用の露天風呂には何があるんだろ?

 風邪でダウンしたけんいちを置き去りにして、奥鬼怒温泉をめぐってきました。
 宿泊は手白沢温泉。全6室しかないので、なかなか予約の取れない宿です。10月は8日だけ空きがあったので迷わずブッキングしたのに。仕方なく一人で行ってきました。

 ところが8日はあいにくの雨。9日も午前中は雲っていて、帰る頃になって青空が見えてくるという、狙ったように悪天候にぶち当たりました。置いてけぼりにされたけんいちの念力? 
 それにしても…、9月に岩手の台温泉へ行ったときも局所的に大雨で当たってしまい、逃げるように帰ってきました。最近あまり天気に恵まれません。


 天気も悪かったし、このごろまったく登山をしていない身には鬼怒沼往復はきつかったので、奥鬼怒の温泉めぐりをしてきました。宿泊した「手白沢温泉」は日帰り入浴できませんが、日光沢温泉、加仁湯、八丁の湯はどこも9~15時までなら入れます(各500円)。

 温泉の紹介はガイドブックや他のブログに出ていると思うので、ここでは奥鬼怒の犬を紹介しますね♪

 まず、八丁の湯の「チビ」(オス、13歳)、ゴールデンレトリバーです。
イメージ 2

9年前に来たときも居ました。あのときは日光沢まで一緒に来てくれたけど、さすがに年寄りになったようで動きが鈍い
イメージ 3

と思ったら、お弁当を広げたとたんに目ざとく駆け寄ってきて、「ウホウホ」とおねだりです。たしか9年前も弁当を食べられたような記憶があります

 お次は加仁湯「アレックス」(オス、11歳)、ラブラドールレトリバーです。
イメージ 4

かなり太って足がちょっと悪いそうですが、それでもノソノソと歩き回っています。ロビーで愛想を振りまいてくれます

 同じく加仁湯の「メリー」(メス、14歳)、え~っとなんていう種類でしたっけ?
イメージ 5

若い頃はよく登山者のガイドをしてくれたそうです。アレックスと一緒に放すと「気が大きくなって二匹で遠くへ行っちゃう」ので同時には放せないとか。つながれていました

 最後は、手白沢の「クロ」(オス、7歳)、黒柴です。
イメージ 6

いつも玄関先にいて、寝るときも下駄箱の隅で番犬しています


 日光沢温泉には犬がいませんでしたが、他の3軒にはそれぞれ看板犬がいて、宿の人にもお客さんにもかわいがられています。幸せそうに暮らしているのを見ると、ほのぼのします。中には犬が嫌いな人もいるでしょうけど、だからと言って「繋いで飼わなくちゃだめじゃないか」などと宿に苦情とか言わないでくださいね。