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今回大きく紹介されている写真。ガンジス川沿いの路地です。滞在していた宿から見える風景です。牛はノラ牛であちこちウロウロしています

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ダヒ(ヨーグルト)屋さんの前にはいつも何匹かの犬がいます。食べ残しの容器をなめたり、ときどきおじさんが犬たちに振舞ってくれることもあるので犬たちに人気のスポット。ヨーグルトは1杯5円です

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いつも丸くなって集まっていた犬の親子。10匹くらい集まってました

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ガンジス川へ続くガートの階段には、いつも数匹の犬がいました。ゴミの中にも何匹かいますよ

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石畳は冷たいのか、犬たちはこうして台車の上で眠っています

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ガンジス川の早朝。沐浴する人たちと、それを見学するためのボートで賑わいます
 
「愛犬の友」6月号が発売になっています。

 私の連載『犬見発見インド紀行』、今回はバラナシです。ガンジス川のほとりにあるこの町はヒンドゥ教の聖地。ガンジスで沐浴すればすべての罪は許され、ガンジスに遺灰が流されれば、「輪廻からの解脱」という最高の幸福を得ることができる、といわれています。
 そのためインド中からたくさんの巡礼者が集まってきます。路地の風景といい、ガンジスでの沐浴風景といい、イメージ通りのインドがここにはあります。

 バラナシはまた、犬もたくさんいます。
 野良犬ばかりではなく、ときには飼犬もガンジスで沐浴していることもあり、犬ウォッチングにはなかなかいいところです。犬好きな方、ぜひ、おでかけください。