「愛犬の友」5月号が発売になりました。
 私の連載「犬見発見」インド紀行、今回はアーグラーです。
 アーグラーというよりも、「タージ・マハル」のある町と言ったほうがわかりやすいですね。
 インド観光の定番コースで客引きがうるさくて最悪、などとガイドブックに書かれていますが、そうでもなかったです。犬もたくさんいて楽しい町でした。

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↑「愛犬の友」5月号はシープドッグの特集です。ほかにウエストミンスター・ケンネルクラブのドッグショーを特集した付録もあってお買い得です。それにしても毎号思うのですが、私のページだけ浮いています。純血種、ショードッグが中心の雑誌なのに、インドの雑種犬ばかりを紹介していいのだろうかと心配です。アジアが好きな担当編集者が声をかけてくれたのですが、反響はどうなんでしょう?
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↑これが今回の表紙になったものと同アングルの写真。犬と牛は同じですが、デジタルカメラと一眼レフの両方で撮ったので、撮影時間の差20秒くらいの間に背景が変りました。牛も犬も仲良しです
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↑アーグラーの犬その① 軍団で朝寝中です
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↑アーグラーの犬その② 後ろの壁は北インドの標準語ヒンドゥ文字だと思いますが、まったく読めませんね
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↑アーグラーの犬その③ こちらは元気に走っているワンどもです
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↑食堂の前を根城にしている黒犬の親子。お客さんにおこぼれをもらって生きています
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↑世界でもっとも美しい建造物といわれるタージ・マハル。ムガール帝国の王が王妃のために造ったお墓です。イスラムの影響をモロ受けていますね