猫とスキーの記事ばかりなので、古い写真ではありますが、お気に入りの犬を紹介します。
 コヒマルという海辺の街で会ったキューバの「クロちゃん(スペイン語で【ネグロ】)」です。
 少年と一緒に海で遊んでいました。少年が堤防の上からクロちゃんを海にほおり投げると、クロちゃんはドボンとダイブしてから犬かきで岸にたどりつき、うれしそうな顔で少年のほうへ戻ってくると「またやってくれ」とせがんでいたのでした。
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少年とクロちゃん。とっても楽しそうに遊んでいました.クロちゃん、うれしそうな顔でしょう?

 それにしても、我が実家の犬もそうですが、黒い犬は「クロ」という名前を付けられてしまうのは万国共通のようです。

 現在はどうか知りませんが、当時はアメリカ合衆国から直接行くことができず、メキシコからメキシコ人のツアーに混じって飛行機で往復しました。キューバはラテン民族の気質のせいか、社会主義国の暗いイメージはなかったものの、やっぱりいろいろ混乱していて、個人旅行するのは大変でした。

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キューバ・ハバナの裏通り。ハバナが繁栄していた時代からのクラシックな車が現役で走っています
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バイクはほとんど東欧製でサイドカー付き。これは旧東ドイツ製のMZかな?