ワールドカップで先日、日本と引き分けたクロアチア。
もとユーゴスラビア連邦の中ではスロベニアと並んでマトモな国です。同じくもとユーゴスラビア連邦のセルビア・モンテネグロとかボスニア・ヘルツェゴビナに比べれば、ですが。まだまだ社会主義っぽさがバリバリの後者に比べ、クロアチアはかなり西欧的になりつつあります。ちゃんと西欧っぽいキャンプ場もあったし、西欧からの観光客もたくさんいました。それでいてまだ物価は安く、民宿が1泊1人10~15ユーロくらいです。今後は上昇するでしょうけど。
もとユーゴスラビア連邦の中ではスロベニアと並んでマトモな国です。同じくもとユーゴスラビア連邦のセルビア・モンテネグロとかボスニア・ヘルツェゴビナに比べれば、ですが。まだまだ社会主義っぽさがバリバリの後者に比べ、クロアチアはかなり西欧的になりつつあります。ちゃんと西欧っぽいキャンプ場もあったし、西欧からの観光客もたくさんいました。それでいてまだ物価は安く、民宿が1泊1人10~15ユーロくらいです。今後は上昇するでしょうけど。
位置的にはアドリア海を挟んでイタリアと向かい合っていて、長い海岸線を持っているため風光明媚な場所が多く、かなり観光に力を入れています。クロアチア観光局のTVコマーシャルをヨーロッパでずいぶん目にしました。
クロアチア観光の目玉は世界遺産にもなっているドブロブニクの旧市街でしょう。青いアドリア海に突き出た城砦の中に赤い瓦屋根の家々が建ち並び、石畳の坂道には洗濯物がはためき、なんだか風情もたっぷり。ぶらりと散歩するのが楽しいところです。ここに何をするでもなく1週間近くも滞在していました。一般市民の民宿商売も流行っていて、バスを降りると客引きがすごいらしいです(私たちはバイクだったので目にしてませんけど)。
とても平和な町ですが、ここも内戦時には壊滅的なダメージを受けたそうで、あちこちに銃痕が見られました。
クロアチア観光の目玉は世界遺産にもなっているドブロブニクの旧市街でしょう。青いアドリア海に突き出た城砦の中に赤い瓦屋根の家々が建ち並び、石畳の坂道には洗濯物がはためき、なんだか風情もたっぷり。ぶらりと散歩するのが楽しいところです。ここに何をするでもなく1週間近くも滞在していました。一般市民の民宿商売も流行っていて、バスを降りると客引きがすごいらしいです(私たちはバイクだったので目にしてませんけど)。
とても平和な町ですが、ここも内戦時には壊滅的なダメージを受けたそうで、あちこちに銃痕が見られました。