さてさて、カッピングの解説の続きです。
※アシディティ
コーヒーの酸の質です。爽やかな酸味や明るい酸味か、刺す様な酸味や刺激的な酸味か。重要なのは酸の質ですので、酸の強さとは別に考えないと行けません。
+の評価ですと、明るい、生き生きとした。爽やかな、奥行きのある。
-評価ですと、鋭い、硬い、すっぱい、刺激的な。
※マウスフィール
口に含んだ時の液体の舌触りや粘り気、密度などです。
+の評価ですと、バターの様な、クリームの様な、滑らかな、ベルベットの様な
-の評価ですと、水っぽい、薄い、軽いなどです。
※フレーバー
スペシャルティーコーヒーと一般のコーヒーを区別する最も重要な項目。味覚+嗅覚の組み合わせ。産地の特製が表現される。簡単に言うと、味+香りです。
+の評価ですと、ナッツの様な、チョコレートの様な、ベリーの様な、柑橘系の様な、花の様な、などなどです。
-の評価ですと、青臭い、土臭い、草の様な、木の様な、などなどです。
今日は3種類簡単に解説していきました。難しそうなイメージがあるかも知れませんが、コーヒーを飲んでみて、思った事をそのまま表現してしまえばいいのです。
もちろんコーヒーなんだから、コーヒーの味でしょ!って事もあるんですが、他にもいろんな味が隠れていますので、探してみてください。
次回はコーヒーの表現は最終回かな?ではお楽しみに~!
さて、カッピングの記事の途中なんですが、福岡のmanu coffeeさんが始めたセミナーに参加してきましたので、そのレポートを書いちゃいます。

今回が第1回目でテイスティング編。
用は、カッピングをもっと簡単にして、コーヒーの特性を理解して行こう~!っていうセミナーです。
一応私は、SCAJ主催の初級カッピングセミナーも受講した事があるのですが、そういったセミナーはそれ以来だったので、大変いい勉強になりました。
今回セミナーの講師を務めたのは、バリスタ兼ロースターの庄司三杉さんです。
最初のうちに、コーヒー豆の成り立ちを軽く話され、次にSpecialty Coffeeとは?について
さらに、その後に8項目のコーヒーの評価法の説明に移ります。
今回は初心者向けと言う事で、カッピングフォームも独自のもので8項目を5点満点で評価してきます。
用意されたカップは5種類、内容は公開無しのブラインドカッピングでした。
私自身家でカッピングする場合は、エスプレッソの味との擦り合わせのために行なう事が殆どのため、きちんと点数を付けるのは久しぶりで、いい緊張感でした。

結果は、まずまず。ちょっと安心しました。
評価項目にはもちろん無かったのですが、どこの豆かを当てる事も個人的に挑戦したのですが、意外といい線いってました。
マヌコーヒーさんでは、今後こういったセミナーを定期的に開催されるようですので、興味のかる方は参加されてはいかがでしょうか?
次週はフレンチプレスのセミナーのようですよ!
福岡では中々こういった機会が無い中、いい勉強ができました。コーヒーって面白いな~!ありがとうございます。

今回が第1回目でテイスティング編。
用は、カッピングをもっと簡単にして、コーヒーの特性を理解して行こう~!っていうセミナーです。
一応私は、SCAJ主催の初級カッピングセミナーも受講した事があるのですが、そういったセミナーはそれ以来だったので、大変いい勉強になりました。
今回セミナーの講師を務めたのは、バリスタ兼ロースターの庄司三杉さんです。
最初のうちに、コーヒー豆の成り立ちを軽く話され、次にSpecialty Coffeeとは?について
さらに、その後に8項目のコーヒーの評価法の説明に移ります。
今回は初心者向けと言う事で、カッピングフォームも独自のもので8項目を5点満点で評価してきます。
用意されたカップは5種類、内容は公開無しのブラインドカッピングでした。
私自身家でカッピングする場合は、エスプレッソの味との擦り合わせのために行なう事が殆どのため、きちんと点数を付けるのは久しぶりで、いい緊張感でした。

結果は、まずまず。ちょっと安心しました。
評価項目にはもちろん無かったのですが、どこの豆かを当てる事も個人的に挑戦したのですが、意外といい線いってました。
マヌコーヒーさんでは、今後こういったセミナーを定期的に開催されるようですので、興味のかる方は参加されてはいかがでしょうか?
次週はフレンチプレスのセミナーのようですよ!
福岡では中々こういった機会が無い中、いい勉強ができました。コーヒーって面白いな~!ありがとうございます。
さてさて、Casa BRUTUS読まれましたか?
今回は、コーヒーの表現する言葉達の話をしようかなと思います。
コーヒーにはカッピングという風味の特徴を評価する方法があります。簡単に行ってしまえば味見ですね。
この時に使われる言葉を知ってると、普通に飲む時にも新しい発見が出来るのです。
厳密にいくと、カッピングフォームというきちんとしたシートが有ります。(基準は国ごとだったり、団体によって違ったりします)
それをベースにいろんな味や、香りを探して行くのですが最初は難しいです。そして、普通にコーヒーを楽しむだけなら、そこまで追求する必要はないんですが、せっかくなんで、知ってって損はないですよ!
さらには、お店でコーヒーを買う時や飲む時に、こんなコーヒーっていう表現が出来ると自分好みのコーヒーと出会える確率がぐんとUPしちゃいます。
まず、大まかに分けて8項目あります。それはクリーンカップ、スイートネス、アシディティ、マウスフィール、フレーバー、アフターテイスト、バランス、オーバーオールの8項目です。
なんとなーく分かる様な単語と、何のこっちゃって単語と有ると思いますが、簡単に説明していきましょ~。といっても実際文章にして説明するのって難しいですね。
※クリーンカップ
液体に雑味や汚れがないこと。を評価します。味の中に雑味や汚れが無いかがポイントです。
+の評価ですと、クリーン、透明感のある。などの表現です。
-評価ですと、汚れている、土臭い、カビ臭いなどです。
※スイートネス
甘さがあること。を評価します。
+評価ですと、スイート、チョコレート(ミルク、ダーク、etc)キャラメル、シロップ、砂糖、蜂蜜、フルーツ(柑橘系、ベリー系、etc)などなどです。
-評価ですと、未完熟なフルーツ、甘みを感じるのを邪魔する、などなどです。
とりあえず、2つ解説しましたけど、どうでしょう?今度コーヒーを飲む時にちょっと探してみてください。最初は2つ位の違うコーヒーで比べて行くと違いがはっきり分かるのでどんどん面白くなって行きますよ~!
では、残りはまた次回。
今回は、コーヒーの表現する言葉達の話をしようかなと思います。
コーヒーにはカッピングという風味の特徴を評価する方法があります。簡単に行ってしまえば味見ですね。
この時に使われる言葉を知ってると、普通に飲む時にも新しい発見が出来るのです。
厳密にいくと、カッピングフォームというきちんとしたシートが有ります。(基準は国ごとだったり、団体によって違ったりします)
それをベースにいろんな味や、香りを探して行くのですが最初は難しいです。そして、普通にコーヒーを楽しむだけなら、そこまで追求する必要はないんですが、せっかくなんで、知ってって損はないですよ!
さらには、お店でコーヒーを買う時や飲む時に、こんなコーヒーっていう表現が出来ると自分好みのコーヒーと出会える確率がぐんとUPしちゃいます。
まず、大まかに分けて8項目あります。それはクリーンカップ、スイートネス、アシディティ、マウスフィール、フレーバー、アフターテイスト、バランス、オーバーオールの8項目です。
なんとなーく分かる様な単語と、何のこっちゃって単語と有ると思いますが、簡単に説明していきましょ~。といっても実際文章にして説明するのって難しいですね。
※クリーンカップ
液体に雑味や汚れがないこと。を評価します。味の中に雑味や汚れが無いかがポイントです。
+の評価ですと、クリーン、透明感のある。などの表現です。
-評価ですと、汚れている、土臭い、カビ臭いなどです。
※スイートネス
甘さがあること。を評価します。
+評価ですと、スイート、チョコレート(ミルク、ダーク、etc)キャラメル、シロップ、砂糖、蜂蜜、フルーツ(柑橘系、ベリー系、etc)などなどです。
-評価ですと、未完熟なフルーツ、甘みを感じるのを邪魔する、などなどです。
とりあえず、2つ解説しましたけど、どうでしょう?今度コーヒーを飲む時にちょっと探してみてください。最初は2つ位の違うコーヒーで比べて行くと違いがはっきり分かるのでどんどん面白くなって行きますよ~!
では、残りはまた次回。
