遅ればせながら、告知します。

カピパラがおじさん臭いので、咲くパパに変えました。

 

本名は「ユーリ」です。
60代です。
幼い頃から現在までを綴りたいと思います。

長女と次女に咲くという娘がいます。
二人の娘のパパです。
咲くは前にここでブログをやっていたと聞きます。
咲くとブログのことは話したことはありません。

性別は男です。
小さいながらも、立派な男性の性器があります。
が、女の名残りがあります。

性分化疾患です。
 

人間は生まれる前は誰でも女です。

性別が男女に分化するというのは大雑把に言うと、男性に成る場合は女性のクリトリスが肥大化して男性のペニスになります。

女性の膣や、卵管などはは退化します。

大陰唇が癒着し、陰嚢に発達します。

生まれたとき、医者は性器を見て男女の性別を判定します。

未分化の状態で生まれてくる赤ちゃんは結構いるらしいです。

赤ちゃんの時に男にするか女にするか親が決定して、それなりの手術をするらしいです。

 

私みたいに、疾患を気付かずに成長して、大人になって気づく場合があります。

 

私の場合は、睾丸の下に皺と思っていたのが、割れ目でした。

そして、小さな膣の名残りがありました。

生理も来ます。

血は出ませんが、毎月下腹部が痛くなり、精神状態が荒れます。

 

性分化の課程は図を参照ください。

 

 

大人になってここがよく濡れるようになりました。
この女性器は発達していないので、性行為には使えません。

性分化疾患とは全く別に、まったく偶然に脳下垂体の疾患で、女性ホルモンが大量に分泌され続け、10歳の頃からおっぱいが大きくなりました。

女性ホルモンのシャワーです。

 


私の肌は白く、うぶ毛ひとつなく、すべすべです。
からだも華奢で、細く、小さく、男性的に成長しませんでした。
顔も女性、からだの線も女性みたいに丸くなるなど、完全に女体化しました。
女性化したのは女性ホルモンの分泌の影響が大きいです。

でも、男性として登録されたし、立派な男性そのものがあるので、最初は精神的に男であろうと思いました。

男装して男として生きて来ました。

仕事でイタリアに行き、彼ができました。

彼といる時は、女性としてお洒落するようになりました。


普段はパパなので、おっぱいを特別なブラでつぶして、男の格好で仕事に行きます。
性別のことはずいぶん悩みましたが、男であること、女であること両方を楽しんでいます。

彼と街を歩くときなどは、女装を楽しんでいます。
何らかのスイッチで男と女が双極的に入れ替わります。
心が女性の時は完全に女になり男性を愛します。
心が男性の時は完全に男になり女性を愛します。
7割がたは女で、女性でいる方が精神的に楽です。

厄介なことに、精神病で、双極性障害1型です。
躁鬱の波があります。