カピパラです。
私の場合は、1回だけ3か月の休職をした以外は働き続けました。
その3か月も自分では要らないと思いました。
1週間の休みでいい。
産業医が3か月の休職を言い張りました。
最初の病識が出たのは21歳の大学4年の時です。 うつ状態でした。
23歳で、うつと、妄想、幻聴が激しかったので、初めて医者にかかりました。
非定型精神病と診断されました。双極性障害と統合失調症の両方の病気を併せ持つ障害でした。
これは医者からの説明はなく、実に後年になって自分で調べました。
いったいどんな薬を飲まされたのか知りませんが、頭がねじれるほど痛く、空中を浮いているような感じでした。
立っていても居眠りするし、余計に追い込まれました。
医者は女医さんで、女医さんは「あなたのような人は、早く優しい人を見つけて結婚すればよくなるのに」と根拠のないことを言いました。
その診療所の待合に、いつも顔を合わす女の子がいました。
向こうから私に興味をもって、話してきました。
ちょっとの間付き合いました。
この女の子と一緒にいると、余計に情緒不安定になりました。
40年も前のことで、名前も忘れました。
ぽっちゃりとした人で、顔と、おっぱいがすごく大きかったのだけは覚えています。
四六時中電話をかけて来るので、面倒になり、こちらから別れ話を告げました。
そういうことがあったことを今書いている途中に思い出しました。
さて、私は薬を飲むのも、通院も放棄して海外で仕事をする部署に逃亡しました。
これが非常に良かったのです。
10年海外生活をしました。
私の場合、どこへ行ってもちやほやされました。
イタリアなどでは私を招待してくれる家庭が多く、親戚一同が集まることも少なくありませんでした。
質問が殺到しました。
双極性障害の気のある人間には最高の環境です。
帰国後、研究開発部門にいて、結婚しましたが、仕事の関係でうつ状態になりました。
その時はうつと診断されSSRI、デプロメールを処方されました。
それでも調子は絶好調で仕事は上手く行きました。
躁転してはじめてパンクして、双極性障害と診断されました。
この時、3か月休職しました。
ひとによっては症状は違うとは思いますが、精神障害になっても、私の実感では働けると思います。
私は、性別は男ですが、10歳の頃からホルモンバランス異常で、女性ホルモン過多です。
見てくれは女です。
この状況の方が、私を苦しめます。情緒不安定にします。
おっぱいも出ているので、昼間はおっぱいをつぶすためのブラをします。
ブラをするのはきついです。
でも家に帰ったら、ノーブラ、ノーパンで思いっきりリラックスします。
