双極カピパラパパです。

 

双極性障害1型を抱えながらも、何とか仕事しています。

以前、私のほかに派遣社員が来てピンチ!

というお話をしました。

リブログを参照ください。

当初、私の派遣会社の営業からは、その派遣会社から人を送り込み、私の代わりにするから覚悟するように言われました。

 

理由は、今度、派遣先の会社が旧式の2DCADから3Dソリッドワークスに全面的にチェンジする。

私が3Dソリッドワークスが使えないというのが理由。

私と派遣先の上司の課長が仲が悪いという理由で私を交代させたいような感じでした。

今度採用する派遣社員はその派遣先が使っている2DCADと3DソリッドワークスがMUSTということで募集をかけているとのこと。

それなら、私が現実に両方使えるのに不可思議な話でした。

そもそも、CADの操作は設計の本質ではありません。

 

話を進めているのはいい加減な現場を知らない派遣営業と、上司の課長から募集依頼を受けた1回も職場に来たことのない総務の女課長でした。

何も知らない者同士が決めている。

 

その派遣会社の営業が言うことは根も葉もない話でした。

 

確かに、そこの課長は難しくて、反りは合わないけれど逆らったことはないし、派遣の営業にしつこく誘導されて、その課長の欠点の愚痴を言ったことがある程度のことです。

 

最初に私は派遣会社に3Dソリッドワークスの方が五感通り動き、圧倒的に操作性が高いので、それで仕事をしたいと言っていました。

しかし、派遣先の会社は旧時代の2DCADしか持っていなかったので、その旧式のCADの操作を教えてもらいながら、仕事をするということで採用されました。

ついでに働く前の2週間で体験版をダウンロードして習得するとも伝えたら、総務の女課長が喜んでいました。

 

CAD経験者なら、CADは単なるツール。本質ではない。どんなCADが来ても1か月で覚えます。

 

私は、派遣会社の担当者があまりにいい加減なので、そのグループ長とともに呼びつけ、怒鳴り上げました。

派遣会社の者たちは平身低頭して私に謝罪し、その足で派遣先の総務に説明に行ってわびたらしい。

 

後日やって来た派遣社員はバクみたいなアラフィフ男でした。

私の派遣会社からのひとではなかったです。

私の派遣会社は人を派遣することから降りたようです。

 

さて、そのバク、悪い人ではなかったです。

CADも派遣先の現状の2DCADも3Dソリッドワークスの経験はありませんでした。

それでいて、強がることなく、詫びるような態度でいたので、私は応援することにしました。

設計の知識もあんまりないみたいです。

 

バクは、実は私はバツイチでして、と言わなくてもいいことまで言ったので、私はますます気に入りました。

課長は私とバクがしゃべるのを気に入らないようです。

 

課長が来る前の朝一番に、私はバクに様子を聞きます。

かなり苦戦中のようです。

 

おまけに、バクは3日間連続で休みました。

母親の介護で、病院に連れて行ったり大変だったようです。

このままではバクはやめさせられるでしょう。

 

私は、もう決めました。

来年、更新が切れたら、この仕事を辞めよう。

バクに気持ちよく譲る。

 

何を考えているかわからない陰険な課長に今まで、1年と半年、よく仕えて来ました。

それから、もっと陰湿な総務の女課長、あの女の顔も見なくても済みます。

ここのバカな若手たちとも口をきかなくてもいい。

 

私はもともと嫁さんから62歳まで働いたらいいと言われていました。

長女が大学を卒業するまでです。

長女はまだ無職だけど、もう卒業したから責任は果たしました。

 

この辺でやめて、イタリアに単身で語学留学したいと思っています。

若い頃、2年間仕事して、世界で一番好きな国に、元気なうちに長期滞在したいです。

イタリアのモッツァレラチーズは朝市でお婆さんが売りに来て、麦藁に包んだ間から乳清がこぼれていた。

山羊の乳の濃厚な匂いがしていた。日本で売ってるのは何の匂いもしない。

それで作ったカプレーゼを食べたい。

パルマ産の生ハムを死ぬほど食べたい。

夏になったら、イタリア人は毎日生ハムメロンとカプレーゼを食べていた。

牛フィレのカルパッチョを死ぬほど食べたい。

イタリアのカルパッチョはルッコラの上に、まったく脂肪分のない生の牛フィレのスライスをしいて、パルミジャーノレッジャーノとオリーブオイルをかけて食す。

日本で見かける魚介のカルパッチョ?あれは日本独自のモノだろう。イタリアで見たことがない。

子牛肉のミラノ風カツレツが食べたい。

子牛肉なんて日本で手に入れるのは至難の業だ。

 

ああ、あれも食べたい。これも食べたい!

 

補足

画像は14歳の頃の私のイメージ。

髪をボーイッシュにしたら、この女の子のイメージそのまんまで、その当時の私になります。

ホルモン異常で10歳から女性化が進んでいます。

女性化は今も止まりません。 

好き好んでそうなったわけではありません。