ごみ箱を洗って干してあっ風花／薮ノ内君代

この句って、結構衝撃的ではないですか？

「俳句は、一瞬を切り取るもの」とよく言われます。

でもこの句は、かなりの時間経過があります。

しかも、かなり散文的・・・・

なのに、一読、胸をぐいと鷲掴みされたように感じました。

思いは声に出した途端に実景になる・・・そんな風に感じた一句です。

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　人選でした。ありがとうございました。

昔映画やドラマにもなった川口松太郎の小説「蛇姫様」は、那須烏山市を舞台にしています。写真は烏山城主の墓。

 

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