こんばんは。
全力せんせーです。
今日もレッスンお疲れ様でした♪
「ある日突然
自分の教室でレッスンができなくなった!」
そんな状況からの
復活劇?ドタバタ劇?大逆転劇?を
備忘録として書いています。
文字だけの地味な投稿ですが
テンション高めでお送りしています。
(当社比)
その事件が起きたのは先週の木曜日。
2月10日のことでした。
いつものようにレッスン室で
シニアの生徒さんを待っていました。
予定の時間を少し過ぎて到着した生徒さん。
様子が変です。
「どうしたんですか?」と尋ねると
「怖かったーー!!」
とガタガタ震え出しました。
事情を聞くと
教室のすぐ近くの住人の男性に
大声で怒鳴られたとか。
しかも
かなり長い時間にわたって
怒鳴られ続けたというじゃないですか。
「大丈夫です!レッスンできます!」
と言うものの
よっぽど怖かったんでしょう。
手が震えてしまい
とてもピアノが弾ける状態ではありません。
当然レッスンにはならず
その日そのままお帰りになりました。
これは大変なことになったぞ。
なんてことしてくれたんだ。
私の大事な生徒さんに
怖い思いをさせるなんて。
許せん!!
私の滅多に入らない
怒りのスイッチがパチンとONになり
ヤンキーの血が騒ぎました。
(注:ヤンキーだったことはない)
でも相手は大声で
長時間どなり続けるような男性。
私が今ひとりで行くのは
危ないかもしれない。
夕方に帰宅した父に相談したところ
父がひとまず怒鳴った男性に
事情を聞きに行くことに。
父は自治会などにもよく関わっていて
交渉事に長けた人です。
きっと父なら冷静に話をしてくれるはず。
そう思っていたのですが
甘かった(汗)
詳しい事は差し控えますが
そんな父でも
まともに話ができる状況ではなかったらしく
危険を感じた父が警察を呼ぶ事に。
そこから更に色々あったのですが
結果的にどうなったかというと
生徒さんや保護者に
被害があるといけないから
しばらくここでは
レッスンをしないように。
と、警察からの指示があったのです。
よく聞く「民事不介入」ってやつです。
相手は大声で怒鳴っただけで
怪我をさせたり物を壊したりしていないので
その人を警察に連れて行く事は
できないのだそうです。
だけど、何かあるといけないから
しばらく相手を刺激しないように。
そのためには
ここでレッスンしないように。
それが警察からの指示でした。
はぁ??
そんな事言われても。
しばらくっていつまでよ?
ここではレッスンしないでって
じゃあどこでレッスンしろと?
当然納得いきません。
でも警察はそれ以上どうしようもできない。
だからといって
このままここでレッスンを続けたら
また同じような事が起こるかもしれない。
安心してレッスンができる環境が
提供できない。
私も気になって
レッスンに集中できない。
そんなわけで
私は一夜にして
自分の教室でのレッスンが
できなくなってしまったのです。