こんにちは。
ダンサーのためのマインドアップサポーター
吉田麻里です。
今日は、結構な雨が降っていますね~。
もう梅雨ですね。

私、雨はあんまり好きではないのですが(くせっ毛が広がるんです!)
季節の変化を五感で感じるのは好きです。
ところで、あなたは最近、周りの方とうまくコミュニケーションをとれていますか?
もちろんコロナウイルスの影響で、まだまだリアルに会って というのは難しいかもしれませんね。
それでも、手段は何であれ、近くにいる人と(家族であれパートナーであれ)何らかのコミュニケーションをとる機会があるかと思います。
「どうしてこんなに正確に話してるのに、わかんないんだろう?」
「どうして私の気持ちをわかってくれないんだろう?」
ってことありませんか?
例えばダンスの練習中、何度やっても上手くいかないステップ…
お互い1人で踊れば出来てるはずなのに(ステップは間違えてないはずなのに)2人で踊ると上手くいかない。
お互い心の中で「先生となら上手く踊れるのに!」と身も蓋もないことをつぶやいたりして…(^^;)
リーダー「君が内回りなんだから、…いやいや、何度同じこと言わせるの?!シャドウしたら?」(;`O´)o
パートナー「え〜っ?1人でやるとちゃんと出来できるよ。(いつも私のせいにして!)」<(`^´)>
…みたいなやり取りも聞こえてきそうですよね。
これって、一体何が起こっているのでしょうか?
リーダーさんの言葉は間違えてないかもしれません。
理論どおりかもしれません。
でも、伝わっているのは言葉の内容ではなく『君が悪い』(…とリーダーさんが思ってなかったとしても)
ミスコミュニケーションの典型ですよね。
『コミュニケーションとは、何を伝えたかではなく、何が伝わったか』です。
例え正しい言葉で正しい理論を伝えたとしても、相手の反応がどうもイマイチであったとしたら、伝え方を工夫する余地があるのかもしれません。
そして、その逆もまた然り。
コミュニケーションは共同作業です!
いくら「こうしてくれたら嬉しい。」という思いを相手が伝えようとしていても、聞いてるだけで受け取る気持ちが無ければ、これもまた伝わりません(^^;)
ダンスのリード&フォローって、まさしくコミュニケーションですよね⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
何を伝えたか(どうリードしたか)ではなく、何が伝わったか。
聞くだけでなく、伝えようとしてくれた真意を受取り、どう反応したか(フォローしたか)。
言いっぱなし、聞きっぱなしは要注意!
何が伝わったか?何を受け取ったか?を大切にしてみてくださいね(*^_^*)
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