こんにちは。
ダンサーのためのマインドアップサポーター
吉田麻里です。

 

 

 街はすっかりクリスマスですね🎄

毎年楽しみにしているデパートのウィンドウには『くるみ割り人形』のデコレーションが!

娘がバレエをやっていた頃を懐かしく思い出しました😊

こねずみ→おもちゃの兵隊→女の子...成長とともに役が変わっていったなぁ。

 

 

 http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/christmas2019/index.html

 

さて、昨日のセッションで改めて感じたこと。

それは、伝わりやすいコミュニケーションにはちょっとしたコツがあるということです。

 

 

 

 

まずは、カップル(ダンスであれ夫婦であれ)間のコミュニケーションにおいて勃発する「大丈夫」問題!(笑)

 

 

時に女性は、非言語(しぐさ、声のトーン、表情等)では思いっきり「大丈夫じゃない」を表現しつつ、「大丈夫...」と言ってしまうことってありますよね?

そして、それを聞いた男性が「そう、大丈夫なんだね」とスルーしてしまうことって多々あります。

結果、「あの人は私のことをわかってくれない!」「大丈夫って言ったくせに!」・・・

 

この場合、相手を責めても何の実りもありません。

男女の特性の違いなのですから。

 

男性は効率的な言語によるコミュニケーションを重視するのに対し、

女性は相手をよく観察し、察するのが得意です。

これは子どもを育てるのに必要なスキルでもあります。赤ちゃんは言葉ではなく非言語(鳴き声)でうったえますよね。

特に親しい人・大切な人には「言葉にしなくてもわかってほしい」のです。

 

なので1つ目のコツは、お互いを責めるのではなく、そもそも男性と女性は得意とするコミュニケーションが違うんだという前提で関わることです。

 

 

 

 

 

もうひとつのコツは、これまでにも何度かお伝えしていることですが、お互いの優位感覚を知り、それを利用するということです。

 

 

人には利き手・利き足があるように、五感にも無意識のうちに優先して使ってしまう利き感覚のようなものがあります。これを優位感覚と言います。(視覚優位、聴覚・言語感覚優位、身体感覚優位など)

特にわかって欲しい、ちゃんと伝えたいことがある時、相手の優位感覚からアプローチする方がスムーズに伝わります。

 

例えば、身体感覚優位のパートナーに対して、理論的に言葉で説明するより、先ずは身体を使って「こんな感じで踊って欲しい」と伝える。

その後、さらに言葉で説明すれば、「この感覚」と「理論(言葉)」が紐づいて、理解が深まり、再現性も高まるでしょう。

 

それがいきなり苦手な理論から入ると…

受け入れにくかったり、フリーズしてしまうこともあるかもしれません。

 

 

クライアントさんも試してみる!とおっしゃっていましたウインク

 

 

 

大切な人とのコミュニケーション。

伝えっぱなしではなく、伝わったかどうかが大切です。

さらに言うと、相手の反応が自分のコミュニケーションの成果であるということです。

 

もしもパートナーの反応に「あれっ?」と思うことがあったら、ミスコミュニケーションの可能性大ですよ‼

 

 

 

 

 

 

 マインドコンディショニングBalloonvine🍀

代表  吉田 麻里

 

 

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