例えば、
あなたがお子さんにテスト勉強を頑張って欲しいなぁと思った時、何と言いますか?
(A)「100点とれるように頑張ろうね!」
または
(B)「赤点で課題出されなくて済むように頑張ろうね!」と声をかけますか?
それから、メタボが気になって運動した方がいいかもと思っている人には?
(A)「スリムになって、健康になりますよ。」
もしくは
(B)「生活習慣病や老後寝たきりになるリスクを避けられますよ。」と言いますか?
(A)でヤル気が出る人を「目的志向型」
(B)でヤル気が出る人を「問題回避型」
目的志向型の人には
積極的に行動に向かわせるようなアプローチをすると、やる気を起こしやすくなります。
問題回避型の人には
嫌なことから遠ざけるようなアプローチをするとやる気を起こしやすくなります。
これを逆にしてしまうと、モチベーションを上げるどころか、ヤル気を無くしてしまうことになりかねません💦
言葉って、ほぼ無意識に使っていることが多いので、その人が持っている脳内マップがわかったりします。
脳内マップは簡単に言えば個性のようなもので、人それぞれの思考や行動パターンの基盤になっているもの。
相手の脳内マップがわかることによって、相手に働きかける言葉がけがわかり、コミュニケーションが上手くいくようになりますよ⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
そしてこれは、相手が使っている言葉にフォーカスすると見極めることができます。
これは一例ですが、
(A)の目的志向型の人は「~したい」「望んでいる」「必要です」などの言葉をよく使います。
(B)の問題回避型の人は「~しないように」「望まない」「必要ない」などの言葉をよく使います。
ただしこれはあくまでも傾向を知る手段で、タイプわけではありません。柔軟にその都度観察してくださいね。
脳内マップにご興味のある方は、ぜひこのセミナーにお越しくださいね↓↓↓
マインドコンディショニングBalloonvine🍀
代表 吉田 麻里