50歳のターニングポイントから、いざ1歩前へ
～インテリアで自分をブラッシュアップ～
インテリアコーディネーター
＆
空間デザイン心理士🄬
のmichikoです
ご訪問いただきありがとうございます
想像しながらこれから先を
読んでみてください
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新築あるいはリフォームで
窓のカーテンを決めている場面です
カーテンとは
一般的に室内の窓につるす布を総称して
こう呼びます
ドレープと呼ばれる厚手の生地と
レースと呼ばれる薄手の生地を
２重に重ねて使用するイメージです
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リビングの窓で南向きに掃出し窓と
西向きに腰窓があります
この時、皆さんは
どのようにカーテンを決めますか？
デザイン重視
機能性重視
価格重視
例えば上のようなお部屋に憧れて
これと同じようにして欲しい
そう決めました
インテリアコーディネーターは
まず、この写真から
カーテン生地の種類を見い出します
どうやらこの写真は
天然素材の麻かコットンのカーテンと判断
そして、あなたに聞きます・説明します
「天然素材の生地は日差しの影響を受けやすいので
色焼けが早いかもしれません
また
部屋の湿度により
伸びたり縮んだりする可能性があります
加えて、ご自宅でのお洗濯はお勧めできませんが
大丈夫ですか？」
さらに
「カーテンはどの位置から吊るしますか？
窓の上から？天井から？
幅は窓枠の内側？外側？
生地が床に垂れるようになっていますが
ホコリを拾って汚れやすいですが
大丈夫ですか？
小さなお子様
やご年配
・ペット
は
いらっしゃいますか？
安全にご使用できますか？
」
なんかこれだけでもうんざり・・・
でもさらに確認したいことがたくさんあるんです
「カーテンのヒダは何倍にしますか？
裾の処理は三つ折り？そうじゃない？」
「カーテンレールはどのデザイン？何色？
レールを見せる？隠す？
房掛けやタッセルはどうしますか？」
さらに
「窓が西側にありますが、
西日を遮る機能はないですが大丈夫ですか？
南側の窓は人目に付きやすいですが
透け感は大丈夫ですか？」
「レールを設置する場所には下地が入っていますか？」
レールの設置場所の近くに
干渉物はないですか？
例えば、エアコンとかクローゼットの開閉扉とか」
そんなのわかんないし・・・
初めて聞くし・・・
考えたこともなかった
細かい・・・
そうなんです
カーテンって実は
超奥深いんです
立地・お部屋や窓の形態によっては
まだまだ確認したいことが
出てきます
カーテンだけじゃありません
ロールスクリーンやバーチカルブラインドだって
同じなんです
それぞれの家・それぞれの窓
どれも一緒ということはなく
こだわりがあればあるほど
決め事・準備・確認が
たくさんになるんです
でも
こだわってお気に入りの窓まわりが
実現したら・・・
なんて素敵なんでしょう
あなたの希望をできるだけ叶えるのが
インテリアコーディネーターの
使命です
時には頭を抱えて悩んで決断しないと
いけないときもあります
私も過去にありましたよ～
でも、考えて悩んで苦しんで
え？そこまで！？
完成したご自宅は、もしくは、お部屋は
この上なく愛おしい空間へ
皆さんも覚悟を持って
窓まわりを整えていきましょうね
快適で居心地のよいお部屋が
待っていますよ
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最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
