珍しく
本日のうちにupしておこう

今日は待ちに待った〜



シュトーレンの授業



去年 コルドンで買って
食べて虜になった
コルドンのシュトーレン

旦那さんも激ウマ
と夫婦でこの日を楽しみにしていました

シュトーレンとは
ドイツやフランスのアルザス
でクリスマスに食べられいるパンで
クリスマスの前に作って
少しずつ切り分けながら
クリスマスを待つという
お祝いのパンなんですよね〜

最近では日本でも
クリスマス
の時期に


かなり馴染みのある物に
なってきたのかなぁ〜と
私は感じているんですけどね〜

一般的にはどうなのかな?
アルコールに漬けた
ドライフルーツがたくさん
シュトーレンには入っているのですが
このフルーツをアルコールに漬ける
のは 聖母マリア様の誕生日の夏
にフルーツをアルコールに漬ける
そうです

ローマジパンと言うアーモンドの
練り物が中に入っていて
それがキリストをあらわしていて
マジパンの下のパンは
キリストが産まれた馬小屋の
藁のベットだそうです。
そしてその上にかける生地は
キリストを包む毛布だそう

かなり宗教的な意味合いの深い
シュトーレン

焼き上がったシュトーレンは
こちらです
このシュトーレンは焼きたてより
冷蔵庫で3〜4日ほど
寝かせた方が美味しいんだそう
そして冷蔵庫で1ヶ月ぐらいは
保存できるそうです



でもこのコルドンのシュトーレン
使っている洋酒が
手に入るかしら〜
の洋酒で


それも考えるとかなり
お高い原価のパン

でも絶対に作りたいなぁ〜



さて、その他にも
焼きましたよ〜



パン・ド・アルルカン
プレーンとパセリとトマト
の3種の生地で出来ています

アルルカンとは
道化師の事で
道化師が来ている服の模様の
ようなと言う事でアルルカン
とついているらしいです

そしてもう一つが
パン・ファンデュ・オ・フロマージュ
家から書いて来たスペルが
ちょっと間違ってたみたいだけど

フロマージュ・キュレ・ナンテ
というチーズが入った
そば粉も使ったパンです

シェフの出身地だそうで
シェフは自信満々に

一番美しい街だ
と

あつく語ってました

だそうで
ほらほらシェフの満面の笑み



焼く前はちょっと匂いが

と思ったけど焼いた後は
とっても美味しい生地にあった
チーズでした

でもどこで手に入れるのかは謎



私の焼いたパン達の全体は
寸評も今回はパーフェクト

いい仕事したね
と

褒めて頂けました

珍しい

私 いつもシェフに
『また チカコ〜』っと
いつも突っ込まれまくりなので



そんなシェフのパンは
こちら
コルドンの授業も残りわずかと
なってきて
少しさみしくなってきたけど
コルドンを卒業したら
とうとうパン教室を開く
私には
寂しがっている暇は無い
のでパン教室の準備も
ちゃんとしていかないと〜

頑張ろう



でもやっぱり
ちょっとさみしいなぁ〜
コルドンロスになっちゃうかなぁ


