はたけだまさこです。
 
今日は、パン作り初心者さんへ
パン作りの基本を書いてみますね。
 
パン作りの工程はこんな感じで進みます。
 
①まずは、ボールに材料を計量してゴムベラで混ぜます。
 

 

②ひとまとまりになったら、台の上にボールの中身を入れてこねていきます。

 

 

③こねあがったのを確認

(グルテン膜のチェックをするといいですよ)

バターなどを混ぜるときはグルテン膜が出来てからがいいですね。

 

 

 

④こねあがった生地をひとまとめにして発酵させます。

これが一次発酵(フロアタイム)といいます。

オーブンの発酵機能を使うと便利ですね。

 

 

 

⑤一次発酵が出来たのを確認してボールから取り出します。

発酵が終わった生地はふわんふわんで

柔らかいので優しく扱いましょうね。

 

 

 

⑥取り出した生地は焼きたいパンのサイズに分割します。

カード(スケッパー)を使うと便利です。

 

 

⑦軽く丸めて生地を休ませます。

これがベンチタイムです。

 

 
⑧ベンチタイム後にパンの形を作っていきます。
成形といいます。
 
成形が終わったら、また発酵させます。
これが二次発酵(最終発酵、ホイロ)です。
こちらも、オーブンの発酵機能を使うといいですね。
 

 

 
⑨オーブンで発酵させているときは
発酵の途中でパン生地は取り出して
オーブンを予熱しておきましょう。
 
常温でも発酵しますので大丈夫です。
 
 
 
⑩予熱しておいたオーブンに二次発酵が終わった
生地を入れて焼いていきましょう。
 

⑪できあがり♪

 


簡単にまとめると

・こねる
 ↓
・1次発酵
 ↓
・分割、ベンチタイム
 ↓
・成形(形をつくる)
 ↓
・二次発酵
 ↓
・焼く
 
この流れがパン作りの基本の流れです。
パン作り未経験の方はこの流れを知っておくと
いいですよ。
 
それぞれの工程で気をつけたい
失敗しないためのポイントも
もちろんあります。
 
パン作りの基本から酵母の作り方、管理方法を
体験レッスンでもお伝えしていますよ。
 
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