大好きな映画の一つ

梨木香歩原作の大ロングセラー小説を映画化したものです。
登校拒否の女の子がおばあちゃんの家でひと夏を過ごすという内容。
(すごく簡単な説明ですみません
)先に原作を読み映画を見ると裏切られることも
よくあることですが、これは、私の描く風景どおり、
いやそれ以上のものをくれました

この映画の世界観大好きです

自然のあたたかさ、
透き通った空気、風、太陽、花の香り・・・
画面から伝わってきます。
そしてサチ・パーカー演じるおばあちゃんのセリフがどれも
素晴らしく弱った心を温めてくれます。
『自分が楽に生きられる場所を求めたからといって
後ろめたく思う必要はありませんよ。
・・・シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか』
涙が出ました

おじいさんは先に亡くなっていましたが、
おじいさんを思う心がまたあたたかくて

そして主人公まいの「死への恐怖」
これにもおばあちゃんはちゃん答えを与えます。
私も小さいころ寝る前いつもいろんなことが不安で
眠れないことがありました。
中学生になったら、暗い夜道を帰らなきゃならない・・・
大地震が来たらどうしよう・・・
明日死んでしまうかも知れない・・・
死んだらどこへ行くのか・・・・・
とめどない不安におびえて。
布団にうずくまってたのを思いだします。
今考えるとなんだそれ

って笑っちゃうんですけど、
こどもってそういうものなのかもしれません。
大人に話しても納得のいく答えはくれなくて、
いつしか聞くこともあきらめてたっけ(笑)
この前遠くに住む姪っ子が、
地球がなくなったらって考えたら怖くて
夜寝れなくなるって言ってたな・・・・
なんて答えていいかわからなくて、大丈夫だよって言ったけれど、
もっと気の利いた言葉で安心させてあげたかったな・・・・
次遊びに来たら話してあげよう

おばちゃんおじいちゃん子だった私・・・
どちらも長い期間寝込んでいましたが家族みんなで
自宅で看病し最期は家でみとりました、
祖父母と住めて本当に良かったって思います。
目の前で消えてゆく命・・・
何とも表現しがたいのですが、祖父母は最後まで
いろんな事いろんな気持ちを教えてくれました。
お化けは本当に苦手なんですが、、祖父母なら会いたいと思います

話がそれてしまいましたが

この映画楽曲も素晴らしいと思います。
私の大好きな手嶌葵の「虹」美しい描写にぴったりです

なんだかレポしてたら見たくなってきた

今週末はこれかな

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