話は前後しますが、忘れないうちに…(て言っても既に記憶が曖昧になりかけてるチーン

しんちゃんが産まれて亡くなったのは土曜日の夜。
日曜日はいろんな諸事情でしんちゃんは病院側に預かってもらってました。

私はというと、全身麻酔での帝王切開だったからか、精神的なものなのかわからないけど1日中ボーッとしていました。
とりあえず、トイレまで歩いて行ければ点滴以外の煩わしい管とか器具を外してもらえると言われたので、激痛に耐えながらベッドから起き上がってトイレまで歩きました! 
と言ってもトイレ付個室だからベッドからトイレまで数歩なんですがタラー
術後約半日しか経ってないのですっごく痛くて起き上がるのに泣き泣きな状態滝汗
尿の管や酸素のクリップ(?)とかいろいろ外してもらえて点滴と酸素マスクだけになって少し身軽になったけど、術後の傷口が痛すぎて動けないショボーン
そして尿意がなくても3時間ごとに無理やりトイレに行かされるえーん

正直、この日はしんちゃんを産んだ実感はあったけどしんちゃんを失った実感はなかった…というか受け入れれなかったのかも。
もともと、手術後すぐにNICUに入院予定だったしんちゃん。
なので私の身体が少し回復してから会いに行くことになってました。
手術後、麻酔から覚めてすぐに手術室からベッドでNICUに連れて行ってもらって面会。その直後にしんちゃんを看取ったので、ハッキリと覚えてないんですショボーン

だから、もしかしたらしんちゃんはまだNICUで頑張ってくれてるかもって思いたかった。
この日は痛みを感じることでしんちゃんを失った現実から逃げてた様にも思います。