こんにちは
心を育てる勇気づけピアノ指導者🎹
さとうのりこです
まだ梅雨は明けていないようですが、
連日の猛暑、猛暑、猛暑





昨日は駅構内で突然倒れてしまった方に遭遇

きっと熱中症かしら

慌てて医療従事者の方を探す
駅員さんのアナウンスも流れていました。
まだまだ続く暑い夏…

気をつけて過ごさないとですね。













さて、夏休み目前にして、
中学校では合唱コンクールに向けての
準備が始まっているようです。
曲を決めて、
指揮者、伴奏者を選出して、、
その決め方も学校、クラスによって様々なようで、
自薦、他薦だったり、
またオーディションをするところもあるようです。
またその過程で
一悶着があるのも合唱コンクールの風物詩

ピアノ弾ける子なのに、
とにかく目立つことがイヤだから頑なに拒否する子。
その反対、ピアノの経験は少しだけど、
伴奏者になりたい子。
押し付け合いがあったり、
またその反対も、、。
思春期ならではの
複雑な忖度が発生したりもします。
合唱のピアノ伴奏は
少なくとも普通にピアノが弾ける子じゃないと
その役割果たすことは難しいです。
でも中学生くらいでは
合唱の伴奏の経験としてはまだ未熟な子がほとんど。
これから経験を積んでいく過程なのです。
伴奏者に選ばれたけど、
まだちょっと自信なさげな生徒さん。
おそらく自分に伴奏者が務まるのだろうかという不安。
なんせお年頃だし、
失敗して恥もかきたくない。
そしてあがり症

もちろんそんなに自信ないのなら
断ることもできたはず。
だけど流れで引き受けてしまった。。。
そんな心境でしょうか。
でも、その「断らなかった」という行動に
意味があるのです。
潜在的には「やる」と決めている。
それが彼女の「責任感」なのです。
まずはピアノを弾く技術を持った上での話になるけれど、
伴奏者という役割は、
結局のところ責任感だと思うの。
ピアノの練習に多くの時間を割いていかなくちゃならないから
リスクも背負う。
でもこれはクラスみんなのため。
あなたがクラスのためにできる立派な貢献。
そしてクラスメイトのために頑張ったことが、
結果として自分の大きな成長に繋がる。
よく聞く文言で
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」
ほんとその通り

練習は頑張らなくちゃいけないけれど、
責任感が人一倍強いのを知っているから
絶対にやり遂げられると
先生は信じてる。
あとは先生が全力でバックアップするから
安心して引き受けておいで。
「できるかできないか」
ではなくて
「やるかやらないか」だよね。
と、
そんな話をしたのでした。
あともうひとりは
夏休みに課題曲を練習して
夏休み明けのオーディションで
伴奏者を決めるそう。
この子はもちろん伴奏オーディションに立候補しているんだけど、
なんかもう自分の中では「やる
」と決めている感じ。

越えなきゃいけないハードルがまだあるけれど、
こういう子は
何をやるにも強いですね。
二人とも性格は違うけれど、
責任感が強いところは同じ。
それぞれ自分のクラスの
「縁の下の力持ち」になれるよう
頑張って欲しいな。
『やる気』と『笑顔』溢れる教室で音楽をはじめてみませんか

自己肯定感を高め
心も知識も豊かな子に育ってほしい
そんな願いを込めてアドラー心理学に基づく勇気づけピアノ指導を行なっております。
またコミュニケーションを大切にする教室として
生徒さんはもちろん
保護者様とも対話を大事にし
楽しいレッスンライフを築いております。


詳細はホームページをご覧くださいさとうのりこピアノ教室HP
まずはお気軽に体験レッスンから…
お問い合わせお待ちしております


↓↓↓