毎日暑くて
リビングもレッスン室も
エアコンがフル稼働です。
私は仕事柄
一日中室内に引きこもりっぱなしなので、
気がつくと
指の節々が痛くて
ピアノが弾けない

そうだ

私、冷え性だったんだ

あまりの酷暑で
すっかり忘れていました

今日の飲み物は
コーヒーなどホット飲料を

何だか身体の芯が
心地よく温まり、
調子がよくなりました。
暑いからといって、
冷えた室内で
冷たいものばかり取っていては
いけませんね。












うちの教室に来ている子ども達、
みんなピアノを弾くことが
大好きです

でも、
やらされ感満載のピアノは
みんな好きじゃないかも。
むか~しむかし、
まだ私が駆け出しだった頃、
私は生徒さん達に
過酷なことを強いていました。
まだ音符が読めないから
◯◯を弾くのは早い

手の形がちゃんと出来ていないと
◯◯は弾かせられない

などと言って
子ども達の自由さと可能性を
制限していた自分。
さらに遡ると、
私自身も
あれしちゃだめ、
これしちゃだめ、
エチュードの練習をちゃんとしないなら、
◯◯は弾かせない

などと
よく先生から怒られました。
そんな子ども時代、
ピアノを弾くことは大好きでしたが、
先生から出される課題の練習は
嫌いでした。
でもおかげで
我慢強さは育ちましたが(笑)。
そんな苦い経験を反省して、
時と場合にもよりますが、
特に小さい子達には
今やりたいと思う気持ちを
尊重するスタイルで
レッスンしています。
たとえ手が小さくても
指がうまく回らなくても、
『これが弾きたい』という思いが
強いほど上達が早い。
『今日は◯◯が弾きたい』という気持ちを後回しにせず、
即レッスンに取り入れる。
すると
ちょっと難しいチャレンジでも
さわりだけでも
弾けるようになると
とても笑顔になるんです。
そんな顔が見たくて、
私はレッスンしているのかも

これまでのピアノ教育は
習得の順序にこだわってきた傾向にあり、
そのある過程で躓くと、
挫折のレッテルを貼られる、、、

でも
優位感覚も人それぞれ違うわけだし、
その辺りは
臨機応変にでも良いのでは?
と、最近は思うのです。
昨日の双子ちゃん♂レッスンにて。
お兄ちゃんが
「今日はちょうちょが弾きたい」と言いました。
するとそれを聞いていた弟くんが
ちょうちょの絵を描いてくれましたよ。
オメメぱっちりで
まつげが長いちょうちょさん

あまりにもユニークでかわいくて
消すのが勿体ないので、
お母様と私で、
急いで写メにおさめました













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