宇都宮市西川田の個人ピアノ教室
さとうピアノ教室
佐藤紀子です

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コチラもみてね

12月に入ったので、
そろそろ大掃除をと思い、
まずは断捨離をはじめました。
今日は紙類の処分。
不要な雑誌、書類、DM...
たった一年で
溜まりに溜まるもんですね~

はじまるときりがないので、
途中で中断しましたが、
断捨離はまだまだ続きます。。。


















今日レッスンのRちゃん、
長い音が続くメロディーに
ちょっと苦戦しています


レガートで
のびのび広々と演奏したいメロディー。
先生にはどうしても
途切れ途切れに聞こえてしまいます

ピアノの音は減衰音。
つまり徐々に音が小さくなり
そして消えていきます。
鍵盤を押さえていても
音は徐々に減衰していってしまいます。
それをペダルなしで持続させるのは
難しいことです。
ではどうすればいいの

打鍵した瞬間の音だけを感じるのではなく、
打鍵して伸びていく音を最後まで
耳で追いかけていきましょう。
追いかけて追いかけて、
そして次の音に渡す。
でも言葉で説明するだけでは
わかりにくいので、
メロディーを持続音で奏でられる
鍵盤ハーモニカで吹いてみせました。
「こんな感じで歌って弾けたら
素敵なんだけどね。」
次はRちゃんはピアノで、
先生は鍵盤ハーモニカで演奏して
合わせてみました。
Rちゃん、ちょっと弾きづらそう...。
「でもそれは、
鍵盤ハーモニカの音の伸びを
感じでくれている証拠だよ。
まずはその感覚に慣れよう。」
といって何度か合わせ、
「じゃあ、今度はRちゃん一人で
ピアノを弾いてみよう。」
すると、
ちゃんと音が伸びて、
途切れが感じられなくなりました。
減衰音のピアノで
レガートを奏でるのは、
技術的にも難しいことだと思います。
そんな時は、
唄ってみるのが一番早いけど、
持続音の鍵盤楽器
(例えば鍵盤ハーモニカ、電子オルガン
など)で、
演奏してみると、理解しやすいです。

















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