宇都宮市西川田の個人ピアノ教室
さとうピアノ教室
佐藤紀子です

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ありがとうございます

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コチラもみてね

今月は、
あちこちの小学校で
持久走大会が催されています。
うちの生徒ちゃん達も
もちろん参加するわけですが、
得意な子もいれば、そうでない子も...。
苦しい道程ではあるけれど、
最後まで完走できるように
頑張ってね

みんなにエールを送りました。
そんな話の中で思い出したことが
あります。
今日はピアノ教室ネタではなく、
持久走にまつわるお話を少々...。
もう6、7年前の話ですが、
私は子どもの小学校のPTAで
広報部に所属していました。
その仕事として、
小学校の持久走大会の取材をすることに
なりました。
写真を撮り、記事も執筆するので、
我が子の学年のみならず、
全学年の走りを見学していました。
そこで1年生達の持久走をみていたら、
終盤にきて後ろのほうで
メソメソ泣きながら
走っている男の子発見。
きっと苦しかったんでしょうね

そしてその隣には、
見るからにスポーツ万能少年的な男の子が
泣いている男の子の肩を叩き、
励ましながら一緒に走っているのでした。
スポーツ万能少年の方は、
さほど疲れた顔も見せていなかったので、
自分のことだけ考えていれば、
きっと良い順位で
ゴールが出来たんじゃないかと思います。
自分のことより、
友だちを心配する気持ち...
まだ幼い1年生なのに、
何て美しいんだ~

すごく感動したのでした。
そして二人はだいぶ遅れたとはいえ、
無事にゴール

人のうちの子だけど、
何だか我が子の如く
嬉しくなりました。
もちろんそのエピソードは
当時の広報紙に
掲載させていただきました。
持久走、
それなりに足が速い子は、
〇位以内に入るようにと、
お家の方の期待があったり、
あまり得意でない子は、
遅くたっていいんだから、
ちゃんとゴールすることが大切だと
励ましがあったり、
それはご家庭によって
励まし方、応援の仕方は
さまざまだと思います。
子ども達も
それぞれいろんな思いを抱えて
走っていると思いますが、
あの過酷な持久走大会には
数々のドラマがあるのです。
それを目の当たりに見られたことは
私にとっても
良い経験だったと思います。
話はピアノに戻しますが、
ピアノも生涯的な習い事で、
道程が長く、
先が見えづらい。
私もそうでしたが、
先が見えないことで
不安に感じることも度々...。
それでも紆余曲折、
いろんな試練を乗り越えて、
その先には努力したものしか味わえない
感動がある。
そんな学びや経験が
持久走から音楽へも
通ずるものがあるので、
生徒の皆さんには、
是非頑張って
走ってもらいたいのです。

















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